結婚式二次会を計画すると、幹事を誰にお願いするかという問題が発生します。
仲のいい友人にお願いすると、謝礼や幹事分の会費の負担などで、結局自己負担0円というわけにはいきません。
買い出しや備品の準備などで出費も多く経費の管理も大変ですし、経費の調整がうまくいかず、赤字になってしまうと新郎新婦と幹事の友人の関係性にも影響しかねません。
友人の負担を減らそうとすると結婚式二次会幹事代行業者を利用する人も増えています。
サービスは自己負担0で会費だけで賄える業者が多いようです。
結婚式や披露宴にも何かとお金がかかりますし、新郎新婦の中には二次会は自己負担金0で賄いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
また、ゲストの負担を減らすために、自己負担額を増やして会費額を下げたいという方もいるでしょう。
2次会くんは結婚式二次会幹事代行業者の中でも全国でサービスを展開する大手で、豊富な経験によるクオリティの高いサービスと安心感が人気です。
結婚式二次会幹事代行業者は自己負担0で開催できるところも多いですが、2次会くんも他の多くの業者と同じように、ゲスト会費のみで自己負担0での開催が可能です。
有料のオプションサービスを使う場合や会場のレンタル代、料理のプランなどによっては、ベーシックなプランに加算されサービス総額が高くなることが考えられます。
その場合、ゲストの会費額で調節するか、自己負担する必要があります。
今日は2次会くんの自己負担額についてご紹介していきます。
2次会くんの自己負担額について
2次会くんは全国の結婚式二次会幹事代行業者の中では、サービス料金は高めです。
その分長年の経験に裏打ちされたハイクオリティなサービスや柔軟性、そして安心して準備を丸投げできる高い信頼度が特徴です。
2次会くんは自己負担0でゲスト会費のみでの開催が可能です。
ベーシックプランでの各エリアのゲスト会費は以下の通りです。
基本料金:無料 サービス利用料 (会場に合わせて要相談) |
◇関東/東海:¥6,050×人数 ◇関西:\5,500×人数 ◇九州:\3,850×人数 ※景品代込み |
スタンダードプランに含まれているサービス | プロ司会者/ゲーム進行/景品/会場紹介・手配 / 専属プランナー/受付スタッフ/音響オペレーター/ パーティーディレクター/チェキ撮影/WEB招待状出欠管理システム/出席者用リスト作成/出席者用リスト作成 /オリジナル進行表の作成/オリジナル進行表の作成/ 余興打合せ/会場事前・当日お打合せ/リストバンド/金庫貸出/釣り銭準備/精算管理/ゲームグッズ/景品配送サービス/チェキカメラ&フィルム/チェキアルバム/フォトプロップス/音響BGM /プロジェクター操作/プチギフト提案&カゴ貸出/その他備品準備・貸し出し/持ち込み料無料 |
ゲスト会費額で開催できるベーシックプランでも、上記のサービスはすでに含まれています。
格安業者では一人当たり3,000円前後で開催できる業者もあり、会費だけ比べると高く感じてしまうかもしれません。
しかしゲスト会費の相場は、5,000円~7,000円程度が主流で、ベーシックプランであれば相場程度であることがわかります。
8,000円を超えるとゲストは「高い」と感じることが多いようですが、2次会くんでもオプションをプラスしたり借りる会場によって料金は加算され、ゲストの会費に響いてきます。
料金が加算される例
2次会くんはサービス料金が高いと言われる理由の一つとして、追加できるオプションが沢山あったり会場や料理のプランによって加算されるので、最終的なサービス料金を想像するのが難しいという点があります。
実際インターネット上の2次会くん利用者の声には、「最初はほとんど自己負担0円で開催できると思っていたが、実際にはプロジェクターの使用料やウェディングケーキが別料金だったことなどで出費が増えました」というものもあります。
2次会くんの口コミでは予定より費用がかさんだ、というものも多いようです。
ベーシックプランで何も追加せず、料理や会場も提携の通常プランだと自己負担0で既定の会費額で開催可能です。
しかし以下のような場合はベーシックプランの料金に随時加算されます。
- オプションサービスを追加する(プロフィールムービー作成、プロカメラマン、集合写真など)
- 1.5次会などヘアメイク付きのフォーマル寄りパーティー
- グレードの高い会場
- 料理やドリンクのプラン
提携会場も500以上あり、提携会場以外でも開催できるため、一概に加算される金額などはわからないので、プランナーにその都度確認する必要があります。
例えば、あくまで一つの例ですが、20人程度のゲスト数で、1.5次会寄りの少しフォーマルなパーティーで有料のオリジナルゲームを追加、料理もコースにすると、都内の提携会場にしても会費は一人あたり7,000円~10,000円、自己負担にすると15万円~20万くらいになるとの案内でした。
ゲスト会費と自己負担額のバランス
サービス料金が上がるとゲストの会費額に関わってきます。
結婚式や披露宴から参加しているゲストはその1日でかなりの出費になります。
ご祝儀を包み、そこに行くまでの交通費や必要ならば宿泊費、正装の必要があるのでスーツやドレスなど身なりを整え、ヘアメイクをサロンでやってもらう人も多いのではないでしょうか。
ここでさらに二次会の会費を払うとなると結構大変ですよね。
披露宴の後に行われる二次会パーティーでは食事後なので料理の量も少なく設定されるため、その分会費を安くすることが多いです。
ゲストのことを考えると二次会の会費はできるだけ安くして、ゲスト負担を減らしたいという新郎新婦も多いのではないでしょうか。
ゲストの負担が気になる人は自己負担して、ゲストの会費額を下げることも可能です。
プランナーと話し合ってちょうどよい金額を慎重に決めたいですね。
挙式披露宴を控えたり親族だけでの開催にしたり、ふたりだけのフォトウエディングにする人も増えています。
後日二次会パーティーだけを行う場合は、ご祝儀の代わりに会費制度になり、披露宴後の満腹状態で行う二次会と違って料理やドリンクのコースも披露宴寄りの少しいいプランにすることも考えられます。
そうなると会費は少し高く設定してもいいかもしれませんよね。
二次会のみなのに料理の量が足りなかったり、イベントの景品が貧相なものだったりすると、かえってゲストの不満につながりかねません。
パーティーを企画しているときはついオプションを追加したくなりますし、自分たちの負担ばかり考えがちですが、ゲストの負担をちゃんと考え、自己負担額とのバランスを取るようにしましょう。
予算によってはサービス内容や会場、料理のコースなども検討しなおす必要が出てくるかもしれません。
2次会くんの提携会場だと金額が高いと感じる場合は自分たちで会場を探すこともできますし、持ち込み無料なのでゲームやカメラマンなどを自分たちで手配して節約することもできます。
ゲストの顔触れや経済状況などによってもちょうどよい会費額は変わってきますし、バランスをみて調整しましょう。
料金のことは一番トラブルに発展しやすいので、契約前に担当者に詳しく説明してもらい、相違がないようにしておくことが大切です。
各オプションの料金もしっかり聞いて、必ず最終的な見積もりを提示してもらい納得して契約することが大切です。
ゲストの身になって考えよう
2次会くんでは自己負担額0での二次会開催が可能です。
ベーシックプランでも多くのサービスが含まれており、クオリティの高いサービスを受けることができます。
しかしオプションの追加や選ぶ会場、料理のコースなどで、金額が加算され、予算オーバーしてしまった、という利用者の声も多いのが事実です。
サービス料金が上がると、ゲストの会費額を挙げるか、自己負担するかのどちらかになります。
二次会の会費額をどれくらいにするかは人によって感覚が違いますし、結婚式から出席しているか二次会のみなのかなど、その条件でも変わってきます。
挙式、披露宴から出ている人からすると、当日だけでもかなりの出費なので、ゲストの会費はできるだけ下げたいと考えている人も多いでしょう。
逆に二次会パーティーだけの開催なら、料理の量が少なかったり、景品があるようなイベンが少ないのに会費が高く設定されていたりすると、ゲストから不満が出るかもしれません。
二次会のみであればご飯もしっかり食べられるのでコース料理で会費が少し高めでもそこまで負担にならないかもしれません。
実際2次会くんの利用者で、別日で少しフォーマルな二次会パーティーのみを行う場合、1万円前後に会費を設定する人も多いそうです。
ゲスト会費主体で考え、ゲストの負担にならない金額を設定しましょう。
会費で賄えない分は自己負担になるので、追加するオプションや開催する会場選びなどを注意し、できるだけ予算内に収める調整を行うのがよいでしょう。
事前にプランナーに予算を伝えて予算内で開催できるような提案をお願いしましょう。