結婚式二次会の幹事をやると様々な人と連絡を取る必要が出てきます。幹事同士はもちろん、会場やケーキなどの発注先とも連絡を取る必要があります。
招待状をオンラインで送る場合やゲストに余興などを依頼するならゲストとの連絡も必須です。
とくに幹事同士は連絡先を知らないと不便ですしスムーズに準備を進めることができません。
余興やスピーチを依頼する場合はゲストとも連絡を取る必要が出てきますが、ゲストによってはあまり多くの人に連絡先を教えたくないという人もいます。
幹事として信頼してもらい、連絡先を聞く必要性を分かってもらうか、新郎新婦を通して連絡を取ってもらうなど、ゲストに不快な思いをさせないように配慮しましょう。
また幹事の中にはパーティーでゲストと仲良くなりたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
幹事は表に立って仕事している分顔が知れていてゲストの信頼を得やすいポジションです。
連絡先を交換するチャンスは他の一ゲストより多いと言っていいでしょう。
幹事の職務を忘れない程度であれば、気になる人に積極的に話しかけてみてもいいかもしれません。
結婚式二次会幹事は様々な人と連絡を取る頻度と必要性が増える
結婚式二次会の幹事はパーティーを企画、準備し、運営する仕事なので、準備を進めていくうちに連絡を取らなければいけない人が増えます。
結婚式二次会の幹事は新郎新婦両方の友人に依頼することが多いので、双方の幹事が初めましての場合はお互いの連絡先を知らないところからスタートしますよね。
しかし幹事は全員が協力して当日に向けて準備を進めなくてはならず、スムーズに連絡を取れる体制になっていないと、何かトラブルが起きた時の対応に遅れが生じたり、準備漏れや準備するものが他の幹事と重複してしまう危険もあります。
準備をスムーズに進めるためには円滑に連絡を取り合えるシステムの構築が必須です。
ゲストの中には連絡先を教えることに抵抗がある人もいます
実際のゲストの声に「普段からあまり人に連絡先を教えないので、幹事に連絡先(メールアドレス)を教えることに抵抗がある」と言うものがありました。
最終的に教えるか教えないかは別として、連絡先を教えるという行為自体に抵抗感を持っている人は少なくないのではないでしょうか。
中には新郎新婦が招待するゲストの連絡先を勝手に教えてしまうという例もあります。
気にしない人なら問題ないかもしれませんが、連絡先を教えることに抵抗がある人だと、不快な思いをさせたり新郎新婦への信頼も失わせてしまう可能性があります。
さらに何の前置きもなく招待メールを送信しても迷惑メールだと思われて気づいてもらえない危険性もあります。
中にはそういうゲストもいるということを考慮しておかないと、ゲストに不快な思いをさせてしまい、新郎新婦にも気を遣わせてしまうことになるかもしれないので注意しましょう。
幹事はモテるという噂をよく聞きますが…
幹事は表立って進行に関わり、ゲストケアもすることが多いので、どうしても目立つ存在になります。
一般ゲストより素性が知れて親近感も湧きやすく、ゲストの警戒心が他の一般ゲストより下がる傾向にあります。
当然連絡先を教えるハードルも下がるので、出会いを求めている幹事にとってはチャンスになるかもしれません。
しかし積極的な人が苦手なゲストもいますし、しつこくすると不快な思いをさせてしまうかもしれず、ゲストの満足度を下げてしまう恐れもあります。
また幹事の本来の仕事に支障をきたしては元も子もないので、ゲストの連絡先を聞くことを優先し過ぎてしまうのはNGです。
結婚式二次会幹事の連絡先の管理について
結婚式二次会幹事になると必然的に連絡を取り合う人が増えます。
幹事が複数人いてそれぞれ役割分担して準備を進めている場合、スムーズに準備を進めるためには連絡先を知ってすぐに連絡を取り合えるようにするといいでしょう。
連絡先交換について
新郎新婦を含め幹事同士の顔合わせの際に全員が連絡先を交換しておきましょう。さらに今はグループチャットの機能があるので、全員が同時に意見できる場を作っておくと効率的です。
グループの作成は効率化を図るだけでなく、全員が進捗確認をしてミスや準備漏れを防ぐことにも繋がります。
ゲストの中には連絡先を教えたくない人もいるので注意しよう
ゲストの中には人に連絡先を教えることに抵抗を持っている人もいます。まずゲストの連絡先を知る必要がある場面として
- 招待メールを送る
- 余興や友人代表スピーチ、司会者などを依頼する場合
- サプライズに協力を依頼する場合
などがあります。
余興を依頼する場合などは、会場の下見や余興の内容や持ち時間などを幹事と詳細に話し合う必要があり、その場合はやはり連絡先を聞いて直接やり取りすることが理想ですよね。
そもそもゲストの連絡先が分からなければ招待状メールを送ることもできません。
連絡先を教えることに抵抗がある人の警戒心を解くために、個人情報の取り扱いに十分注意する旨を伝え、連絡先を教えてもらう意図を明確にするといいでしょう。
「招待メールをお送りしたいので」「余興の詳細の打ち合わせを行いたいので」と理由を明確にしましょう。
幹事から招待メールを送る場合は、事前に新郎新婦から連絡先を幹事に伝える旨と招待メールが届く旨を事前告知して了承を得てもらいましょう。
それでも教えたくないという人は幹事からではなく、新郎新婦を介して連絡を取るようにするなどの配慮が必要になるかもしれないので、連絡先に関してデリケートなゲストの扱いは新郎新婦とよく話し合って決めましょう。
招待状自体を新郎新婦から送ってもらう方法もあるので柔軟に対応しましょう。
しかしプログラムによっては新郎新婦へのサプライズ演出を考えている場合もあるかもしれません。
その場合は新郎新婦に内緒でゲストと連絡を取りたいですよね。別の共通のゲストを介して説得してもらったり、お願いしたい内容をその人経由で共有してもらうといいでしょう。
ゲストの警戒心を解くために、幹事は自分の名前を名乗り、連絡先を教えてほしい理由を伝えましょう。
幹事が直接ゲストに連絡するメリットは、スムーズで効率的なことと、情報の伝達漏れを防ぐことに繋がる点です。
あくまで連絡先が漏れて悪用されるということのないように、幹事はゲストの連絡先の管理を徹底しましょう。
結婚式二次会幹事はゲストの連絡先をゲットしやすい?
幹事は運営に関わる点で他の人より目立つので、ゲストの信頼を得やすく、連絡先を聞くハードルが下がっている場合が多いようです。
折角の出会いを無駄にしたくない!という人はチャンスかもしれませんよ。
幹事は目立つ上にゲストケアなどでゲストに自然に話しかけやすく、アピールチャンスが多いことでゲストに親近感を持ってもらいやすいのです。新郎新婦にもアシストしてもらっていつもより大胆にプッシュしてみましょう。
しかし出会い目的の人を嫌煙するゲストもいるので、事前に新郎新婦にゲストについて聞いておきましょう。
そして幹事は当日進行に追われ忙しいことがほとんどです。
幹事の仕事がそっちのけになってしまうと他の幹事に迷惑をかけたり新郎新婦にも呆れられてしまうので注意しましょう。
幹事を引き受けたからには、本来の仕事を見失わないようにしましょう。
結婚式二次会幹事がモテるメカニズムについてと、注意点について詳しくはこちらで解説しているので気になる方は読んでみて下さい。
結婚式二次会の幹事や司会をやるとモテるというイメージを持っている人は少なくないのではないでしょうか。 当日の運営に関わりゲストケアもこなすことになる幹事も、ゲストの前に出てしゃべり、実際にパーティーを進行する司会も、一ゲストと比べると[…]
結婚式二次会幹事は連絡先の取り扱いに十分注意
結婚式二次会幹事を引き受けると、ゲストや業者などと連絡を取ることが増えます。
新郎新婦それぞれの友人に幹事をお願いしている場合は、スムーズに連絡を取るためにも顔合わせの際に連絡先を交換しておきましょう。グループチャットも有効に利用していきましょう。
招待状をメールで送る場合や、余興やスピーチをお願いする際にゲストと連絡を取る必要が出てきますが、ゲストの中にはあまり人に連絡先を教えたくないという人もいます。
連絡先情報の取り扱いには十分注意していることをあたらめて強調し、連絡先を教えてもらう意図を明確に説明するといいでしょう。
招待メールを送る場合は、事前に新郎新婦から連絡先を幹事に伝える旨と招待メールが届く旨を事前告知して了承を得てもらうと安心です。
それでも不安がある場合、招待状は新郎新婦にお願いしてしまってもいいかもしれません。
また幹事は前に立って進行に関わりゲストケアも担当するため、ゲストを接する機会が多くなります。
ゲストの連絡先を狙っている人にはチャンスな役割です。ただ婚活的雰囲気が苦手な人もいますし、幹事の仕事に支障をきたしては仕方がありません。
本来の仕事を忘れず、ゲストにも十分配慮した行動を心掛けることが大切です。