※当サイトではアフィリエイト広告を利用しております。
結婚式二次会の司会を頼まれた

結婚式二次会の司会を頼まれた!何から始める?確認しておくべきこととは

結婚式二次会の司会を頼まれてどうしたらいいのか悩んではいませんか?

「司会なんてやったことなくて不安」と頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。

司会は人前で話すのはもちろんのこと、ゲストをまとめなくてはいけない大役なので不安になってしまうものですよね。

しかし仲のいい友人夫婦を近くで祝福し、一緒にパーティーを作り上げる感覚は特別で、楽しくやりがいも感じます。

パーティーを成功させる司会進行を行うためには必要な心得や準備があります。

幹事や他の司会者との連携を取るためにも、事前に確認を取っておく必要があることもあります。

また当日突然のトラブルにも対処できるよう、パーティーの流れを把握することが大切です。

結婚式二次会の司会を頼まれたらどうする?

結婚式二次会の司会を頼まれたらどうする?

司会経験がない、普段から大勢の人前で話すことには慣れていない、という人がほとんどでしょう。

司会を頼まれても自分に務まるのか不安になってしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし通常のゲストとは違って、一緒にパーティーを作ることで一番近くでふたりを祝福することができるということは、特別で思い出に残る日になることは間違いありません。

引き受けたからには自信をもって司会役をこなせるよう、準備を万全にして当日を迎えましょう。

結婚式二次会の司会を頼まれたらどうする?①確認、把握すべきこと

司会を頼まれたら、まずそのパーティーの全容を把握する必要があります。

招待人数や会場の広さなどから、パーティーの規模がどの程度のものなのかイメージを掴むことが重要です。新郎新婦が理想としているパーティーの内容もしっかり聞き出しましょう。

ケーキカットなどのウエディングセレモニーやゲームなどふたりが企画していることが分かれば、どんなアナウンス、進行が必要になるか具体的になってきます。

またパーティーの規模やプログラムの内容が分かれば、司会の人数が適切か、協力スタッフがどれくらい必要かも判断できるようになります。

音響や照明などの役割が必要な演出なのか、また必要なら会場のスタッフがやるのか、友人幹事の中から人材を当てるのかなどを明確に話し合っておく必要があります。

もし司会が当日の演出系のことをすべてこなすとしたら、司会者の適正人数も変わってくる可能性があるからです。

ゲームを行う際も、景品があるゲームなどでは一人で進行するのは大変で手間取ってしまう可能性が出てくる場合もあります。

メインで司会進行する人とそれをサポートするサブ司会的な役割が必要かもしれません。

さらにパーティーを仕切るためには、そのパーティーの流れを頭に入れることが大切です。

どのタイミングでどのようなアナウンスをするのか分かっていると時間が押したりトラブルで順番が前後したりしても対応できます。

パーティーによってプログラムの内容は変わってくるので、新郎新婦に詳しく確認する必要があります。

一般的な流れは

  1. 開場
  2. 新郎新婦入場
  3. 主賓挨拶(新郎?)
  4. 乾杯
  5. イベント(例えばケーキカットなどウエディングセレモニー)
  6. 歓談
  7. イベント(ゲーム・フォトラウンド・スペシャルムービー上映など)
  8. 歓談
  9. 主賓挨拶(新郎、新婦?)
  10. 新郎新婦退場

というような流れが一般的ではないでしょうか。

そしてイベントごとにアナウンスしなくてはいけないことを把握しなくてはいけません。

披露宴の後に行う二次会であれば、主賓の新郎新婦は遅れて会場入りすることも多いようです。

先に会場に到着しているゲストにどのようなアナウンスが必要でしょうか。

全員が揃ったタイミングを見計らって、トイレや喫煙所の場所など、会場の簡単な案内をしてあげると親切です。

ウェルカムドリンクがあればそれを飲んでお待ちいただくよう案内しなくてはいけませんし、

フリードリンクで新郎新婦の到着前にそれぞれ始めていいということであれば、その旨やドリンクの取り方なども説明しなくてはいけません。

またウエディングツリーなどのゲスト参加型のイベントがあれば、会場に到着した順にどんどん案内してやってもらった方が、後で人数が増えた時に案内して回るよりはるかに楽です。

それらのアナウンスはゲストが揃ったタイミングなのか、ゲストが到着して順次なのか、事前に打ち合わせておきましょう。

またゲストが揃うのを待ちすぎてもタイミングを逃す可能性がるので気を付けましょう。アナウンスのタイミングを逃し時間が押すとすべてが後手に回り、入場前から時間が押すことにもなりかねません。

ゲストの動きと、時間を見て臨機応変に対応しましょう。

最初のアナウンスの時に「本日の司会を務めさせて頂きます」といって簡単に自己紹介しておきましょう。

ストが司会者を最初に認識しその意識をずっと頭の片隅に置いてくれるだけでも、アナウンス一つでゲストを動かしやすくなり、その後の進行がスムーズにいきます。

結婚式二次会の司会を頼まれたらどうする?②注意すべきポイント

結婚式二次会の司会を頼まれた際の注意点をご紹介します。

打ち合わせを徹底する

パーティーの進行は連携が命と言えるのではないでしょうか。

幹事や当日サポートしてくれるスタッフがいればその人達と新郎新婦を交えて、全体の流れとそれぞれの役割、動きを確認する打ち合わせをしましょう。

イベントのアナウンス、照明の切り替え、BGMを流すタイミングなど、全員が流れを把握して当日スムーズに連携できるようにするのが理想です。

台本を用意する

台本とはつまり、プログラムとその都度案内することを書き、当日パニックになったり緊張で頭が真っ白になったりしても大丈夫なように準備することです。

司会経験がない人は不慣れな分、入場の際は「それでは扉口にご注目ください。

新郎新婦、ご入場です!」など、大まかなセリフも一緒に書いておくと安心です。

またビンゴやテーブルのチームで行うゲームなどや、VTRの上映などもゲストが全員揃ったタイミングを見計らって始めるのが理想です。

ゲストの動きとタイムスケジュールを見て絶好の機会を逃さないようにしましょう。

細かいところも打ち合わせして、流れでセリフを読みながらリハーサルを繰り返すと自信がついてきますよ。

司会は「パーティーの顔」だということを忘れない

司会としてパーティーを仕切るということは、ゲストに不親切なアナウンスをするわけにいきません。

恥ずかしがらず、引き受けたからには自信をもってはっきり、ゆっくり、大きな声で発声するよう心がけましょう。

やる気のないような態度や自信がないような話し方ではゲストの満足度も下がってしまいます。

また「切る」「離れる」「終わる」などの忌み言葉や「くれぐれ」「たびたび」などの重ね言葉も本来スピーチなどでも避けるべきとされる言葉です。

そして新婦の妊娠をまだゲストに知らせたくない、ゲストによって下ネタNGなど、避けるべき話題がある可能性もあるので事前に新郎新婦に聞いておきましょう。

折角司会を任されたからには話し方にも注意したいですよね。

さらに司会者としてゲストの前、または壇上に立つことになる身として気を付けたいのが服装です。最近は「デニム」「白」などの色縛りやテーマ性があるパーティーも増えているので、ドレスコードがある場合はしっかり取り入れましょう。

ドレスコードの指定がない場合は、会場やふたりが企画したパーティーの雰囲気に合った服装を心掛けましょう。

あくまで新郎新婦が主役なので、ふたりが霞んでしまうほど派手では困りますが、司会は目立つ役割で写真にも写り込みがちなので、地味すぎるのもNGといえます。

ワンポイントのチーフやアクセサリーなども上手に使ってバランスを取り、少し上品になるくらいがちょうどいいでしょう。

「冷静に」をテーマにしよう

パーティーにトラブルはつきものです。新郎新婦の会場入りが遅れることは多々ありますし、VTRが映らない、BGMが流れない、そしてゲストが中々戻ってこないということもよくあります。

突然の機材トラブルなどで時間が押したりするとパニックになりがちですが、司会者の混乱はゲストに伝染するので、表面上冷静な態度を貫く意識が大切です。

そして想定できるトラブルの対処法を練っておくと安心度が違います。

例えば主賓のふたりが遅れた場合、どの程度の遅れで料理をスタートする、時間が押した場合最後の主賓挨拶を一人にするなど、思い通りに行かなかったときにどう動くか、スタッフ間で共有しておくとスムーズでしょう。

気負い過ぎない

確かにパーティーの司会者は大役です。しかし「成功させなければ」と気負ってしまうと精神的な負担も大きくなってしまい、小さなミスでも思い込んでしまうかもしれません。

誰も、司会経験がない人に完璧な司会進行ができると思ってはいません。

余計な気負いはせず、一生懸命プログラムに忠実にやれば大丈夫です。

楽しんでやっているとゲストも応援してくれますし一緒に楽しんでくれるはずですよ。

結婚式二次会の司会を頼まれたら自分のやるべきことを把握しよう!

結婚式二次会の司会を頼まれたら自分のやるべきことを把握しよう!

結婚式二次会の司会を頼まれて、何から始めればいいのか困っていませんか?

しかし仲のいい友人の晴れの日を近くで祝福できるのは特別感があって素敵なことです。

しっかり準備し当日全力を出せるようにしましょう。

まずはパーティーの規模を知ることです。招待人数や会場の広さなど、イベントの多さなどによって、司会の必要人数などが変わってきます。

そして当日の流れを完璧に頭に入れることが大切です。途中でトラブルが起きても、オンタイムに戻すよう修正していけるのが理想です。

プログラムの内容把握と、タイムキープの両方の意識が必要と言えるでしょう。

注意点は司会慣れしていない人ほど詳細な台本を用意すべきということです。

大まかなセリフやアナウンスのタイミングなども細かく書いておき、当日緊張で頭が真っ白になっても対応できるようにしましょう。

服装や態度、話し方にも気を付け、新郎新婦やゲストに失礼のないよう注意することも重要です。

パーティーはよくトラブルが起こるので、ゲストを混乱させないように、焦りを見せないようふるまうこともパーティーを順調に進行するコツといえます。

しかし司会は大役とはいえ、あまり気追い過ぎてはかえってうまくいかないかもしれません。

適度に肩の力を抜いて、自分自身も楽しむことを忘れないようにしましょう。