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結婚式二次会幹事もご祝儀を出す?幹事のご祝儀事情について解説します!

結婚式二次会幹事もご祝儀を出す?幹事のご祝儀事情について解説します!

結婚式二次会幹事を頼まれたという人の中には「ご祝儀は出すの?」という疑問を持っている人もいるのではないでしょうか。

結婚式二次会幹事について調べると、幹事の会費は新郎新婦が負担し無料にするという意見がほとんどなので、そういった記事を読んでこんがらがってしまっているのではないかと思います。

結婚式と二次会は分けて考えるのが基本です。

結論としては、結婚式から参加するのであればそこでご祝儀を出します。

結婚式に出ず、二次会の幹事のみ行うならご祝儀は必要ないです。幹事の会費の有無は新郎新婦に聞いてみてください。

会費なしでお祝いを渡さないことに違和感があるという人は新郎新婦を恐縮させない程度の金額のお祝い金やプレゼントを用意するのもいいでしょう。

しかし結婚式二次会幹事は負担の少ない役割ではないですし、新郎新婦のために数か月前からパーティーの準備を手伝うだけでも十分なお祝いになると思います。

祝福したい気持ちもわかりますが、新郎新婦に気を遣わせてしまうのはNGですし、難しい問題ですよね。

今回はそんな結婚式二次会幹事のご祝儀問題について解説します。

結婚式二次会幹事でもご祝儀は渡すもの?

結婚式二次会幹事でもご祝儀は渡すもの?

結婚式二次会幹事を依頼された人の中には「幹事もご祝儀を払うべき?」という疑問を持っている人もいるようです。

幹事の二次会の会費は無料にする新郎新婦が多いので混同しがちですが、そもそも結婚式と二次会は分けて考えるようにしましょう。

通常のゲストは結婚式でご祝儀、二次会だけの参加なら会費だけを支払えばOKです。

会費には「お祝い金」の意味があるので、ご祝儀のかわりになります。

二次会の幹事はこの会費は無料になる場合も多いですが、結婚式、披露宴から参加する場合は、通常のゲストと同じようにご祝儀を渡します。

最近は結婚式や披露宴を行わないという人や、結婚式は親族だけで行い、友人のみを招待した二次会を開催するという人も増えています。

その場合は二次会しか参加できない形になり、幹事の会費が無料であれば幹事はお祝いを渡すことができませんよね。

幹事としてパーティーの準備を手伝うだけでも十分なお祝いになると思いますが「ご祝儀を渡さないって変な感じ」と違和感を抱く人もいるかもしれませんよね。

また、自分が結婚式を挙げたときにご祝儀をもらった場合は「返せないのは心残り」と感じるのではないでしょうか。

そういう場合は新郎新婦にお祝い金やプレゼントを用意してもいいでしょう。

ただし必ずしも用意するものではないですし、ただでさえ幹事をお願いしているということがあるので、新郎新婦は恐縮してしまうかもしれません。

かえって「追加でお礼を考えなくてはいけない」という義務感を与えてしまう可能性もあるので、新郎新婦の性格を考慮して金額や内容を決める必要があります。

結婚式のご祝儀は30,000~50,000円が相場ですが、もっと少なめの金額の方が良いでしょう。

あまり金額が多いと、「ご祝儀」と変わらない扱いになり、新郎新婦がお返しを考えないといけなくなり大変です。

お祝い金の目安は、5,000円~10,000円程度のようです。

これくらいの金額であれば新郎新婦はお祝いの気持ちとして受け取ってくれ、お返しを考えずに済むはずです。

現金で渡すと恐縮されてしまうと思うなら、新郎新婦が喜んでくれるようなものをプレゼントするといいでしょう。

新居を構えた新郎新婦のために、役立ち家電やコーヒーが好きなふたりなのでオシャレなミルをプレゼントした、という声がありました。

モノをあげるときは、できるだけ最初に確認を取って既に持っているものと被らない工夫をしましょう。

中には新郎新婦がゲストに「お祝い金はご遠慮ください」と事前に伝えている場合があります。

こういう場合は幹事もお祝い金は控えるべきではないでしょうか。

お礼を用意するのも手間ですしお金もかかりますよね。

幹事なら新郎新婦やゲストに喜んでもらえるようなパーティーの企画、準備に尽力することで、十分に最大限の祝福が伝わりますよ。

結婚式から参加ならご祝儀は必須、二次会のみなら基本的に会費だけになるので、幹事の会費の有無は新郎新婦の意向によります。

会費無料の場合でも何かお祝いを渡したい!という人は、新郎新婦が気を遣わない程度の金額のお祝い金やプレゼントを渡してもいいでしょう。

結婚式二次会幹事で結婚式から出席するならご祝儀は必須!

結婚式二次会幹事を頼まれたという人の中には幹事も「ご祝儀を出すの?」という疑問を持っている人もいるようです。

結婚式二次会幹事の会費は新郎新婦が負担するという意見が多くこんがらがってしまいがちですが、そもそも結婚式と結婚式二次会は分けて考えるようにしましょう。

結婚式に出席する場合はそこでご祝儀を出します。

二次会は会費制のことが多く、通常ゲストは二次会から参加する人でも会費のみでOKですが、幹事の場合は会費を無料にする新郎新婦も多いです。

最近は結婚式をやらず二次会のみにする人も増えていて、その場合はお祝いを渡すことができなくなるので違和感を抱く人もいるのではないでしょうか。

その場合は新郎新婦が気を遣わない程度の金額(相場では5,000円~10,000円くらい)のお祝い金を渡してもいいでしょう。

現金では恐縮させてしまうかも、と感じる人は新郎新婦のことを考えて選んだプレゼントを用意しましょう。

「幹事をやってもらった上にプレゼントももらったとなるとお返しをしなくては」と返って迷惑をかけてしまうことのないように、こちらもあまり高価なものは避けた方が無難です。

新郎新婦の性格や自分の結婚式でご祝儀をもらったかどうかなども考慮し、総合的に判断する必要がありますが、あくまでお祝いの気持ちとして受け取ってもらえるような内容にする意識を持つことが大切です。