幹事なしで結婚式二次会はできる？幹事がいない場合の二次会を成功させるコツとは

結婚式二次会の幹事がいない！とお悩みではありませんか？

友人に幹事を依頼しても仕事や育児で忙しいと断られてしまったり、負担をかけたくないという思いから幹事を頼めないと思ってしまうこともありますよね。

今回は幹事なしで二次会を開催するために、

• 幹事を立てず自分たちでやる場合
• プランナー付きの会場を使う
• 幹事代行サービスを利用する

という方法についてご紹介します。全てを自分たちで企画、準備、そして当日運営まですることはとても大変なことですが、方法次第では不可能ではありませんし、こだわりたいことが多い場合やゲスト全員をおもてなししたいという気持ちから、幹事を立てないで二次会を開催する人達も増えているようです。

さらに二次会の開催をサポートしてくれるパーティープランナー付きの会場も増えているので、自分たちだけでは進行できない場合やクオリティを上げたいなら検討してみてもいいでしょう。

開催予定地のパーティー会場を検索するときにプランナー付きの会場がないか合わせて検索してみてくださいね。

二次会に特化した二次会代行サービスを提供している業者も増えています。

どちらもリーズナブルなプランからあるので検討してみるといいでしょう。

基本的にはふたりでやるので準備することは増えますし、様々な変更事項にも対応しなくてはいけないため、幹事なしの二次会開催を目指すなら計画的に早め早めの行動を心掛けることが大切です。

頼める人がいない！

結婚式二次会幹事を依頼する人がいないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。

仕事や趣味で忙しい人も多いですし、育児などで時間が取れないこともあります。

また幹事の仕事は準備から当日の進行までやることが沢山あり負担が大きいので、頼む方も頼みづらいという気持ちの問題もあります。

いくら仲のいい友人でも、プライベートの時間を削って協力してもらうのは気が引けてしまうのは当然です。

しかし幹事なしで二次会の準備をするとなると、ただでさえ結婚式の準備に奔走しながら二次会の準備も並行して進めることになりとても大変です。

幹事に負担してもらうことがなくなる分自分たちのやることが増えるので当然です。

計画的に進めないと準備が間に合わないという事態を招きかねません。人手がなくなり全てふたりでやると作業の見落としも増えますし、結果準備し忘れや段取りが悪くグダグダの二次会になってしまう可能性もあります。

さらに挙式、披露宴と同じ日に二次会を開催する場合、当日は式のリハーサルから出ずっぱりで、披露宴でもお色直しなど様々なイベントをこなしてさらにその後二次会を自分たちで運営するのはかなりハードでしょう。

クタクタになってしまいますし、披露宴の着替えや片付けなどで予想以上に二次会会場への入りが遅くなってしまうことだって少なくありません。

様々なケースを考え準備しておかないと幹事がいない二次会を成功させることは難しいでしょう。

幹事なしで二次会を成功させるためには

幹事をお願いしたい友人に忙しくて時間が取れないと断られてしまったり、そもそも友人の負担を考えて依頼することをためらってしまうと、幹事がいない！という事態になってしまいます。

しかし忙しい友人に無理にお願いすることはできませんよね。では幹事なしで二次会を成功させるにはどうしたらいいでしょうか。

幹事を立てずできるだけ自分たちで企画、運営する方法と、最近増えているパーティープランナー付きの会場を使う方法をご紹介します。

最近は披露宴の余興なども新郎新婦ですべて行う人も増えていますし、工夫次第では自分たちらしいパーティーを作り上げることができます。

さらに幹事なしで、新郎新婦ふたりで、自力で二次会を計画準備するのが厳しいと感じる人のために、こちらも最近増えているパーティープランナー付きの会場を使う方法と、最近増えている幹事代行サービスについてご紹介します。

業者に依頼すれば友人に幹事を頼むと発生しがちな金銭トラブルも防げますし、当日早く会場に入って設営する面倒もなくなります。

幹事を立てず自分たちでやる場合

結婚式二次会幹事は負担が大きく大変な役割です。気が引けて頼めない、と感じる人も多いはずです。

しかし幹事なしで、全て自分たちで企画するならゲストみんなが楽しめるようなおもてなしをすることができますし、自分たちで計画することで会場選びからイベントまで自分たちの好きなようにこだわり尽くすことができるのもメリットですよね。

会場の雰囲気も時間が許す限りいろいろな会場を見学して決めることができますし、装飾品やイベントの景品なども自分たちで準備するならとことんこだわって揃えることができます。

「ゲストをとことんもてなしたい！」と思っている人や「パーティーの細部にこだわりたい」という人は自分たちで企画、準備している新郎新婦も多いようです。

デメリットとしては式の準備と並行して行うのがとにかく大変ということです。

二次会準備リスト

ざっくり準備しなければいけないことを並べるとこんな感じです。これに加えて式の準備となると本当に大変です。

自分たちで計画運営するに当たって二次会を成功させるためのポイントは、まず計画的に、早い時期から準備を始めることが一番大切です。

早くから準備すれば買い出しやタイムスケジュールを考える時間もたっぷり取れますし、後々変更が生じても焦らず軌道修正することができます。

そして小規模の二次会にすることもポイントです。招待するゲストの人数が増えるほど会場の規模も広くなり、用意する景品やギフトの数も多くなります。

そして人数が増えるほど当日の出欠人数が直前まで定まらなかったりと管理するのが大変になります。

１０人前後くらいの自分たちの管理の行き届く人数にとどめる工夫も大切です。

もしくは余興やゲームを無くしシンプルなパーティーにすれば、進行がいなくても成り立ちます。

大規模な飲み会のようなイメージでしょうか。簡単な案内だけ自分たちで行えばあとはアットホームな食事会のような雰囲気にするのもいいでしょう。

自分たちで進行する場合イベントなどを詰め込み過ぎると折角ふたりを祝福しようと集まってくれたゲストの人たちと話す暇もない！

という状況になりかねないので、集まってくれたゲストとゆっくり話をしながらお酒や料理を楽しむパーティーも素敵ではないでしょうか。

内容を複雑にしなければ披露宴の後の開催だとしても、自分たちもリラックスして楽しく過ごすことができるので気が楽ですよね。

またイベントやゲームをやりたい場合はケーキバイトなど司会が必要なイベントではなく、ビンゴやクイズなど自分たちで進行しやすいものにしましょう。

実際友人が、自分たちでふたりの旅行中の写真などを加工して間違い探しをやったり、「この後風邪をひいたのは誰でしょう？」など招待した友人たちとの思い出の写真をスクリーンに投影してクイズにし盛り上がっていました。

今は映像編集技術などが飛躍的に上がり素人でも簡単に素材を作ることができますし、進行の台本なども準備し早めに読み合わせなども行っておけば当日グダグダになることもないですよね。

イベントの進行を幹事に任せると幹事とも何度か打ち合わせしなくてはならず、その点新郎新婦ふたりで準備するなら時間がある時にどんどん進めることができ、変更などが容易なこともメリットと言えますね。

このように事前に準備できることでゲストを楽しませることも大いに可能ですし、自分たちで企画することは少し大変にはなりますが、早めに準備を始めることと、工夫次第で納得のいくパーティーが作れます。

プランナー付きの会場を使う

イベントなどやりたいことを考えると、自分たちでやるには限界があると感じたり、準備が大変で間に合わないかもと不安な時は、二次会の準備、運営をサポートしてくれるパーティープランナー付きの会場を予約する方法もあります。

会場やプランなどにもよりサービス内容は異なりますが、具体的には

• 会場装飾、設営
• サプライズなどを含める演出
• 進行、会場アナウンス
• 手配物
• 音響、照明
• 撤収作業

など、パーティープランナー、またはパーティーコーディネーターと呼ばれる人たちが、当日運営を全面的にバックアップしてくれるところもあります。

ケーキバイトなどやりたいイベントが多い場合などは新郎新婦が自分たちで司会進行するのは無理があります。さらに披露宴の片付けなどで入りが予定よりも遅れてしまった場合は、先に集まっているゲスト達を何のアナウンスもなく待たせることになってしまいます。

そんな時に会場を案内するアナウンスを入れてもらえればありがたいですし他にも本人たちでは目の届かないゲストへの気配りなど、サポートしてくれればそれだけでパーティーの質もゲストの満足度も上がるでしょう。

さらには二次会準備段階からプロの視点からアドバイスをもらえるところもあるようです。値段は安いところで「2500円前後～×人数」とリーズナブルなプランからあるようです。

中にはプロジェクターやビンゴゲームなどを無料貸し出ししてくれる会場もあるようなので会場に問い合わせてみてください。

しかし司会進行まではやってくれない会場も多いため、選ぶ際には注意が必要です。会場へのアクセスや立地、料理や会場の雰囲気など、自分たちがこだわりたいことを見極めて、会場スタッフに良く話を聞いた上で選ぶようにしましょう。

幹事代行サービスを利用する

初めてのことばかりで不安な時は二次会幹事代行サービスを提供する業者を利用するのも手です。

二次会の開催に特化したプロたちが、会場手配から精算管理、当日進行までサポートしてくれます。

専属プランナーが付くので何でも相談できますし、当日はプロの司会者が盛り上げてくれます。

業者に依頼すれば友人間で発生すると面倒な金銭トラブルなども起こりません。

また友人に頼むと遠慮してワガママは言いにくいですが、代行業者に依頼すれば理想の二次会を実現しやすいと言えるでしょう。

メリットとしてつり銭準備や必要な備品まで準備してくれるため負担が減り手間がかかりません。なにより二次会に特化したプロがサポートしてくれるのでクオリティの高いパーティーが実現し、ゲストの満足度もグッと上がることでしょう。

余興にプロの芸人さんを呼べるプランなどもあるので自分たちだけでは実現できないことも可能になりますよね。

プランナー付きの会場は二次会パーティーのみに秀でている訳ではないので融通が効かないことも出てくるかもしれませんが、二次会幹事代行サービスならそれぞれのニーズに合わせたプランを提供してくれます。

例えば当日司会だけお願することもできますし、「オシャレな夜景の見えるナイトパーティーにしたい」といった希望があれば、全国500以上の連携会場から選択できる業者もあります。

リーズナブルなプランも多いのでゲストの会費のみで実現できるところもあります。

様々な業者があるので自分たちの理想と照らし合わせよく吟味して決めましょう。まずはいくつかの業者に問い合わせて無料相談してみるといいでしょう。

幹事なしでも結婚式二次会を開催できる！

結婚式二次会を開催したいけど幹事を頼める人がいない！

なんてことありませんか？仕事や子育てが忙しく時間が取れない人も多いですし、幹事という役割の負担を思うと中々お願いしづらいということもありますよね。

そんな時は幹事を立てず自分たちで計画、準備してみてはいかがでしょうか。

とことんこだわったパーティーを作ることができますし、ゲストみんなをもてなすことが可能になります。

しかしやることが増えるので、式の準備と並行して進めなくてはならず大変です。

さらに大規模なパーティ―にしたりイベントを詰め込み過ぎたりするのは危険です。

人数が増えるほど出欠管理や当日のゲスト対応が大変になりますし、準備不足や手が回らないことが出てきて当日段取りが悪くグダグダになってしまったり、イベントやゲームなどのクオリティが下がりゲストを盛り下げてしまうことになりかねません。

自分たちで準備するならば早めの計画、行動を心掛け、自分たちのキャパシティーを越えるほどあれこれ内容を詰め込まないことです。事前準備できる映像などを使ったイベントであれば当日自分たちの司会進行でできますし、なごやかに歓談できるようなシンプルなパーティーにするのもおすすめです。

自分たちでやることに限界を感じたら、パーティープランナ―付きの会場を使うのも手です。会場の設営から撤収作業までをサポートしてくれる会場が今は沢山あります。

普通に会場を押さえるよりは割高になりますが、やりたいイベントなどが自分たちだけでは進行が難しい場合もありますし、音響や照明をプロの人がやってくれたらそれだけで会場の雰囲気が違いますよね。

ただ会場によってプランやオプションが違うので会場に問い合わせ、自分たちの希望と合致しているかしっかり話を聞くことが大切です。

例えば司会進行まではしてくれないところもあるので、その場合はパーティーイベントの内容や演出を見直したり、当日司会だけやってくれる友人を探す必要が出てきます。

参列してくれるゲストに司会を頼むなら、できるだけ負担にならないよう早めの依頼と、当日の流れやセリフの例文をまとめた台本を作っておくなど工夫をしましょう。

幹事代行サービスならプロの司会者がいるので安心してお任せできます。

専属プランナーに相談しながら準備を進められますし、備品や会費のつり銭まで用意してくれるところもあるので自分たちの負担はかなり減ります。

工夫次第では幹事がいなくても準備を進めることができますし理想の二次会を作り上げることは可能なのです。