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結婚式二次会幹事必見!新郎新婦への人気のサプライズ演出といえばコレ!

結婚式二次会幹事必見!新郎新婦への人気のサプライズ演出といえばコレ!

結婚式二次会の幹事を頼まれた人の中には、「新郎新婦にサプライズ演出をしたい!」という人も多いのではないでしょうか。

パーティーのプログラムを考える時、ウェディングセレモニーや余興、ムービー上映など、イベントを選ぶうえでも沢山の選択肢がありますよね。

新郎新婦が主催のパーティーであればふたりの要望があったり、打ち合わせや企画の段階にも新郎新婦が関わって一緒に考えたりすることもあります。

しかし折角なら主催の新郎新婦を「驚かせたい」「感動させたい」と思いませんか?

人はサプライズで予想外のことをされると心が揺さぶられ、感動するものだそうです。

知らない間に幹事がサプライズ演出を準備してくれていたと知ったら、新郎新婦は感動して喜んでくれるはずです。

ただサプライズはタイミングが難しかったり、新郎新婦に隠しながら準備をしなければならない大変さがあり、オープンに準備を進めることができる他のイベントとは違った難しさがあります。

新郎新婦を驚かせ、会場を感動の渦に包むためには、綿密な計画とスタッフとの連携、そしていかにサプライズの計画を新郎新婦に悟らせないか、ということが大切です。

結婚式二次会サプライズは、悟られると残念な雰囲気に?

結婚式二次会サプライズは、悟られると残念な雰囲気に?

結婚式二次会でサプライズ演出を企画する幹事も多いのではないでしょうか。

新郎新婦主催とはいえ、ふたりを祝福する会ですから、ゲストだけでなく新郎新婦にも楽しんでもらいたいですよね。

サプライズを成功させるためには

  • サプライズがされるのが苦手な新郎新婦ではないか
  • バレずに企画、準備することが可能か
  • 魅せるクオリティに仕上げるだけの時間があるか

という点に注意が必要です。幹事がいくらサプライズ演出で喜ばせたい、と思っても当の新郎新婦がサプライズ嫌いなら逆効果になってしまいます。

「サプライズされてもリアクションが取れないから申し訳なくなる」「フラッシュモブとか急に始まっても引いてしまう」といった人ってたいますよね。

ここは幹事の理想ではなく、新郎新婦の性格に合わせて考えるべきでしょう。

またサプライズはバレたり感づかれた時点でサプライズではなくなります。

それこそ新郎新婦に気を遣わせてしまう結果になり、幹事の自己満足で終わってしまいます。

親族や友人に協力をお願いする場合は、新郎新婦に情報が漏れないように注意しなければなりません。

演出の内容にもよりますが、パフォーマンスや余興系であれば、それなりのクオリティに仕上げる必要があります。

未完成でグダグダした印象だったり、正解がわからないような微妙なクオリティだったりするとサプライズ演出の効果は激減してしまいます。

「これがやりたい」と理想を掲げるのはいいですが、それが魅力的に再現できるだけの準備時間、環境が整っているかどうかを考慮する必要があります。

結婚式二次会で新郎新婦を喜ばせるサプライズをするコツとは

結婚式二次会で新郎新婦を喜ばせるサプライズをするコツとは

結婚式二次会で新郎新婦にサプライズ演出を仕掛けたい!と思う幹事も多いでしょう。

新郎新婦の性格によっても喜んでもらえる企画内容が変わってくるので、以下で御正忌する中で適したものを選んでアレンジしてみてください。

さらに新郎新婦に秘密で水面下で進めるために注意すべきことや、サプライズを成功させるために確認すべきことなども解説します。

どんなサプライズ演出があるの?

まずは新郎新婦へのサプライズ演出にはどんな内容のものがあるのか見ていきましょう。

ムービー ・手紙系 ビデオメッセージ
・手紙の朗読
寄せ書き・贈り物系 ・寄せ書き
・チェキ&メッセージ
・みんなから集めて花束に!
・サムシング4の贈り物
余興・パフォーマンス系 ・コスプレやコントなど余興
・演奏や歌のプレゼント
・フラッシュモブ、ダンスパフォーマンス
・サプライズゲストの登場

新郎新婦へのサプライズ演出を一覧にしてみました。それぞれ詳しくご紹介しましょう。

ムービー・手紙系

ビデオメッセージ

結婚式二次会のサプライズ演出の定番と言えばビデオメッセージですよね。

新郎新婦の恩師やご両親、またパーティーに参加できなかった友人・知人にメッセージを送ってもらいスペシャルムービーを作ることが多いです。

定番ですがこれは外れがないですね。ポイントは事前に動画を送ってもらうやり取りが必要なので、早めに準備に取り掛かることが大切です。

手紙の朗読

親しい人からの祝福の言葉は人の心に深く響くものです。

新郎・新婦の友人や、もしくは両親から預かった手紙を読み上げるというのも感動間違いなしの演出です。

幹事の中に新郎新婦の親友がいれば幹事でもかまいませんし、他のゲストに協力してもらうのもいいでしょう。

新郎新婦には内緒で手紙を準備しましょう。

ご両親に提案すると照れて遠慮する親もいますが、熱意を伝えて頼んでみてくださいね。ギリギリだとご両親を急かすことになるので、これも早めからの準備をおすすめします。

寄せ書き・贈り物系

寄せ書き

寄せ書きってみんなの思いが感じられてもらうと嬉しいものですよね。飾れるようにカラフルなペンで書いたり、イラストなどでデコレーションしたりしてプレゼント感を出すのがおすすめです。

イラストやPOP文字などを描くのが得意なゲストがいれば、頼んでみるのもアリです。

作業は二次会の受付で行うのが一般的ですが、二次会に出席しないゲストがいる場合は、結婚式の受付時や披露宴後の時間に書いてもらいましょう。

チェキメッセージ

受付でチェキ撮影をすることがよくありますが、そのチェキの余白にメッセージを書いてもらい、アルバムみたいにして新郎新婦にプレゼントする演出です。

チェキの余白ではメッセージを書ききれない、という場合は別でメッセージカードを用意するのもOKです。

みんなから集めて花束に!

こだわりの花束を贈るというのもお祝いの日ならではの演出です。

実際の演出で見たことがあるのは、新婦へのサプライズということで、入場の時に新郎新婦がメインテーブルに向かうまでにゲストの各テーブルに行って、それぞれのテーブルの代表者からバラの花を新郎が預かりながらメインテーブルに向かいます。

束になったものをリボンで結わえて新婦に差し出す、というものでした。

新婦はとても喜んでいました。

会場を巻き込んだ演出なのでゲストにも参加してもらえますし、直前にゲストに説明しバラを配るだけなので準備も簡単です。お花好きの新婦に特におすすめな演出です。

ただ、遠方から来ている場合やその日が宿泊予定の場合などは、かさばるのでお花の贈り物は避けた方が無難かもしれません。

サムシング4の贈り物

知っている人も多いかと思いますが、ヨーロッパでは花嫁が結婚式に4つの何かを身に付けると幸せになれるという伝承があり、それをサムシングフォーといいます。

青い・新しい・古い・借りたモノ、の4つで、これにちなんだ贈り物を用意します。

「ヨーロッパに古くから伝わるサムシングフォーのいい伝えによると、青いもの・新しいもの・古いもの・借りたもの、の4つを身に付けると幸せになれるといいます。

私たちからなにかひとつの青いものを送ります」といって青いバラを送るなど、この説明が入るだけで特別感が増します。

ロマンチストな新郎新婦や、海外のウェディングにあこがれを持っているふたりなんかだとはぴったりかもしれませんね。好きな人は好きな演出だと思うので取り入れてみてください。

余興系

コスプレやコントなど余興

わいわい盛り上がることやお笑いが好きな新郎新婦にはおすすめです。

注意点としてはゲストのことも配慮して、新郎新婦が好きだからと言ってマイナーすぎる芸人のネタやゲスト全員には伝わらない内輪ネタ、下ネタはできるだけ避けましょう。

会場が静まり返ったら新郎新婦も素直に楽しめなくなるので、あくまで参加ゲストも一緒に楽しめることも視野に入れて考えることが大切です。

歌や演奏のプレゼント

これは準備も機材も必要になる場合が多いので、準備が大変になるかもしれません。

サプライズなので、例えば楽器を運び入れるタイミングなどを調整する必要があります。

再入場がある場合は新郎新婦が退席している間に楽器をセットするのがおすすめです。

ゲストに協力してもらうのもOKです。

事前にゲストにお願いして曲を覚えてもらい、合図で一斉に歌いだします。

ゲストが覚えやすいようにある程度有名で、新郎新婦を感動させられる曲を選ぶのがポイントです。

フラッシュモブ、ダンスパフォーマンス

難易度は一気に上がりますが、フラッシュモブを取り入れてもOKです。

幹事やゲストの一人が突然ダンスを始め、事前に準備したメンバーがどんどんダンスに参加していきます。

最終的には新郎、または新婦のどちらかが参加してふたりのどちらかに対してのサプライズに仕上げるのもおすすめ!

しかしフラッシュモブというあからさまなサプライズは苦手、という人もいるので注意が必要です。

新郎新婦の性格を考慮しましょう。

またある程度のクオリティが求められる演出なので、練習時間や環境が整っている場合に限ります。

逆にダンス経験者がいる場合はハイクオリティのものが望めますし、サプライズにすると感動も増すのでおすすめです。

サプライズゲストの登場

プロのマジシャンや歌手、芸能人などをサプライズゲストとしてパーティーに呼ぶという方法もあります。

予想外のゲストの登場に、新郎新婦はびっくりして、かつ新郎新婦が好きなタレントや歌手なら喜んでもらえること間違いなしですよね。

プロなので会場中も巻き込んで盛り上げてくれますし、忘れられない特別な時間を作ることができそうですね。

デメリットとしては費用が掛かることでしょう。

当然新郎新婦に内緒なので、費用は幹事が負担することになります。

出張費などもあると割高になることもあるので注意が必要です。

◇新婦か新郎、どちらかに仕掛けるサプライズなら、どちらかを仕掛け人に巻き込んでしまいましょう。例えば新郎をターゲットにした場合、新婦と幹事で企画して新婦が行動してくれれば、圧倒的にやりやすくなりますし、ふたりの気持ちもゲストも盛り上がりますよ。
当日は司会が「新婦が新郎のことを思って企画したサプライズでした!」と感動を煽って盛り上げましょう。
新婦に内緒で新郎がピアノ演奏を習得していて、サプライズ披露するなどもよくある演出ですが、新郎の思いが驚きと相まってより感動に包まれるのです。

注意点

結婚式二次会のサプライズ演出をする上で注意すべきことは何でしょうか。

サプライズなので、大抵は突然の暗転、ミュージックスタートなどが必要となり、スタッフとの連携が必須です。

事前に会場スタッフとも打ち合わせを行い、どのタイミングで誰がどう動くのか全員で共有しておきましょう。

当日ゲストにも協力してもらう場合は、事前のアナウンスも大切です。

前もってメールで伝えてもいいですし、簡単な協力なら新郎新婦の入場前、中座中などに説明しても大丈夫です。

ゲストも協力して一体感を作ってくれるので、サプライズがスムーズに成功しやすくなります。

また計画しているサプライズ演出に必要なパフォーマンススペースが十分に確保できるのか、そして機材、スクリーンなどは会場に整備されてあるのか、自分たちで手配するのかという点も会場側に詳しく聞いておきましょう。

根本的なことですがここが整っていなければ喜んでもらえるようなクオリティにするのが難しくなります。

必要によっては着替える場所や衣装を置く場所なども確保しなくてはいけないかもしれません。

また着替えるタイミングなども考慮してタイムテーブルを組むことも幹事の重要な仕事です。

何よりサプライズということで、新郎新婦にバレないようにすることが重要なポイントです。

少しでも計画が漏れると興ざめしてしまう人もいます。

親や兄弟に協力してもらう場合は一応「内緒にしてくださいね」と口止めしておいてもいいでしょう。

サプライズのことを知っている親しい友人がついうっかりしゃべってしまえば全ては台無しです。

中には感の鋭い人もいるので、悟られないように準備するのは骨が折れるかもしれませんが、全ては新郎新婦を驚かすため、喜ばすため、泣かせるため!と思って隠し通しましょう。

サプライズは他のイベントよりもタイミングが難しく難易度が上がりますし、主催の新郎新婦に隠して準備するのは大変です。

しかし驚きは感動を呼ぶので、一生懸命企画し準備してくれたことを知れば、ふたりもゲストも感動し盛り上がること間違いなしです。

ふたりが喜んでくれると、幹事の達成感も大きいものになりますよ。

「ちょっと変わった演出をしたい!」という人や「新郎新婦を驚かせたい!」と思う人はぜひ参考にしてみてくださいね。

新郎新婦へのサプライズは幹事の綿密な計画が必要!

パーティーのプログラムを企画する結婚式二次会の幹事は、ウェディングセレモニーや余興、ムービー上映など沢山の選択肢がある中、サプライズを仕掛けて主催の新郎新婦を驚かせて感動させたいと考える人は多いでしょう。

王道はムービー上映や手紙の朗読です。感動演出でははずれない内容ですよね。

他にも寄せ書きやチェキメッセージなど贈り物を用意したり、ダンスパフォーマンスや演奏系も人気です。

新郎新婦の性格や好きなものなどを考慮して内容を決めましょう。

そもそもサプライズ自体が苦手な人もいるので注意が必要です。

そして漫才やパフォーマンス系のサプライズにはそれなりのクオリティに仕上げることが必須です。

グダグダしたり中途半端では感動できません。

練習時間や練習スペースが十分に確保できることを確認してから動き始めるようにしましょう。

機材、スペースなどが会場内にあるのか事前に会場に確認を取ることも重要です。

さらにサプライズはタイミング命なので、暗転、ミュージックスタートのタイミング、アナウンス、機材などを搬入するタイミングを綿密に計画し、スタッフと共有しておきましょう。

もっとも重要なのは新郎新婦にバレないように企画、準備を進めるということです。

感づかれた時点でサプライズではなくなってしまうので、協力してもらう親族やゲストにも一言伝え、水面下で準備を進行しましょう。