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盛り上がる結婚式二次会にするために幹事ができること、そのコツとは

盛り上がる結婚式二次会にするために幹事ができること、そのコツとは

盛り上がる結婚式二次会にするためにはどうしたらいいのでしょうか。

パーティーの企画、準備から当日の運営までを取り仕切る幹事としては悩みどころですよね。

初めての二次会幹事なら尚更不安ではないでしょうか。

どんな結婚式二次会なら参加したいと思えるのか、楽しめそうなのか、一ゲストの気持ちで考えてみるといいでしょう。

会費が高すぎるのも考えものですし、会場は広くて綺麗だと嬉しいし、料理はおいしい方がいいに決まっています。

ゲストに寄り添ってパーティーの内容を考えることが盛り上がるパーティーへの近道です。

ゲストが盛り上がることを考えて企画していますか?

ゲストが盛り上がることを考えて企画していますか?

結婚式二次会を企画する際は何を重要視していますか?

自分が一ゲストだと思ってどんなパーティーにしたらいいのか意識してみるといいかもしれません。

料理がおいしくなかったりチープだったりするのは悲劇ですよね。

お酒好きが多いパーティーならお酒の種類が少ないと残念です。

ゲストの満足度を意識するとき、会費は大切な要素です。祝福するために出席してくれているとはいえ、パーティーの内容の割に合っているかということは誰でも考えてしまうものではないでしょうか。

新郎新婦によって自己負担金額が違いますが、会場含め料理のコースに加え、様々な備品やゲームの景品も会費でまかなわれることが多いです。

選ぶ料理のコースや高価過ぎる景品、また景品の品数を増やし過ぎてしまうと、会費が高くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

そしてパーティーのクオリティは、どれだけ事前準備できるかによっても左右されます。

必要な備品が揃っていなかったり、打ち合わせが万全でなくスタッフ間でもすれ違いが生じているようでは、当日の突然のトラブルややむをえない変更に対処できません。

準備不足のまま当日を迎えるとイベントの準備が整わなくてゲストを待たせてしまったり、余興でのパフォーマンスやゲームも練習の不十分さが見えてしまいます。

ゲストとしてはドタバタ進行、グダグダ余興は見てられない、と白けてしまう人も出てくるでしょう。

会費を払ったことを後悔するようなパーティーにはしたくありませんよね。

ゲストが満足して盛り上がる結婚式二次会にするためには、企画、準備の時点からゲストが盛り上がることに焦点を当てて考えていく必要があるのです。

盛り上がる結婚式二次会にする方法

盛り上がる結婚式二次会にする方法

新郎新婦主催の結婚式二次会の場合、招待したゲストをもてなして楽しんでもらうことが一番の目的ではないでしょうか。

企画、準備から当日の運営まで、盛り上がる二次会にするための注意点をご紹介します。

盛り上がる結婚式二次会にする方法① ゲストの雰囲気に合ったパーティーを目指す

幹事をお願いされたら、まず新郎新婦が理想とする結婚式二次会像を的確にくみ取る必要があります。

好みの雰囲気ややりたいイベントなどにこだわりがある人も多いはずです。

中には「幹事にお任せで」という人もいるようですが、何から何までお任せされてしまうと幹事が新郎新婦の好きそうなものを想像して一からパーティーを作らなくてはならず大変です。

幹事を頼む際には新郎新婦からある程度の要望やここは譲れないというポイントを伝えてあげると、幹事はパーティーの様子を具体的に描くことができて準備に取り掛かりやすくなります。

さらに事前に出席するゲストの顔触れ、雰囲気を聞いておき、ゲストが盛り上がりそうな内容にすることも重要です。

ワイワイ盛り上がりたいタイプのゲストならイベント多めで、余興もコントやダンスなどを盛り込むといいかもしれません。

ゆったりリラックスしたパーティーの方が合っているというゲストが多い場合は、歓談の時間を多く取り新郎新婦とも沢山会話して盛り上がってもらい、イベントを減らす分、料理にこだわってみても素敵です

。お酒好きが多いならお酒の種類を増やすところに予算を使い、アットホームな雰囲気がいいなら思い切って行きつけのレストランやカフェを貸切ってしまうなど……。

どんなパーティーにすると盛り上がるのかは、出席するゲストによって変わるのが現実です。

顔見知りではないゲストに関してはどんな雰囲気で何が好きなのかなど、ゲストの傾向を新郎新婦に確認してその雰囲気に合った内容にすることで、必然的にゲスト受けが狙えるパーティーになるというわけです。

盛り上がる結婚式二次会にする方法② 会場選びは慎重に

二次会にかかる費用の中でも会場費は大きな割合を占めています。

そしてその費用はダイレクトに会費に響いてくることになります。

会費が高すぎると不満を感じるゲストが出るかもしれませんし、そもそも出席率に関わってくる可能性もあります。

さらに品数や料理がおいしいかどうか、お酒の種類の豊富さも、ゲストの満足度に関係します。

ゲストがアクセスしやすい場所かどうか、会場のスタッフの対応がいいかどうかなども大切です。

会場探しのコツとしては下見をして決めるのが一番です。中には料理の試食ができる会場もありますし、実際に行ってみてアクセスのしやすさや会場の雰囲気、スタッフの対応などをよく見極めましょう。

望み全てを叶えるのは困難かもしれませんが、新郎新婦と話し合い、ゲストのことを考え優先したいことを決めると会場が探しやすくなります。

盛り上がる結婚式二次会にする方法③ イベント・余興

パーティーの目玉となるのはやはりゲームや余興です。

どんな内容にするかは人それぞれですが、最も盛り上げたい時間なのは間違いないでしょう。

余興に関しても、内容を出席するゲストの雰囲気や好みに合ったものにすることが盛り上げるコツです。

どんなゲストを招待しているのか、事前に新郎新婦から聞いて内容を考えるときの参考にしましょう。

例えばワイワイ盛り上がりたいタイプのゲストなら漫才やダンスの披露、みんなで盛り上がれる参加型ゲームを企画してみるといいかもしれません。

どんな余興がマッチするかはゲストの顔触れによって変わります。

二次会の準備を始める前に新郎新婦と幹事のメンバーで顔合わせをすると思いますが、その際に新郎新婦からゲストの詳細を聞いて、パーティーの方向性を話し合っておくとスムーズでしょう。

ゲストの人柄や「この人はノリがいいのでどんどんイジって(笑)」という情報を聞き出しておけば、その人を司会が効果的にイジったり、グループ対抗のゲームなどを行う場合、「ノリのいい人」「リーダシップのある人」を各グループにバランスよく配置するという準備もできます。

さらにゲームを盛り上げるためには、景品の質も大事です。ゲストの参加意欲を刺激できますし、ゲーム自体を積極的に楽しんで盛り上がってもらえるきっかけ作りとして重要な役割を果たします。

ゲストの雰囲気に合いそうなもの、細心のゲーム機や家電などゲストが欲しがるようなものをリサーチしてみましょう。

景品の質を上げるのは予算や会費との兼ね合いになるので難しいですが、店頭にあるものとインターネットのサイトを探して同じもので少しでも値段が安いもの、セットで送料無料になるものなどを探して予算を削減しましょう。

ゲストが興味を持ってくれるような景品を準備して、イベントの盛り上がりを加速させましょう。

そして難易度は上がりますが、サプライズ演出はやっぱり盛り上がります。

新郎新婦へのサプライズ手紙朗読、参加できなかったゲストや恩師からのサプライズムービー、新郎から新婦へのサプライズ花束や歌唱、などパーティー主催のふたりへのサプライズ企画はもちろん、お誕生日のゲスト、親友へのサプライズで新郎新婦からゲストへギフトやスピーチを送るのも感動的な演出です。

予算がかかりますが、ゲストには内緒でお笑い芸人やプロ歌手を呼んでパフォーマンスしてもらうという演出もあります。ムービーはゲストにムービーを送ってもらい編集して作成します。

新郎新婦から預かったゲストリストを使って、あくまで「新郎新婦に内緒で」と念押して協力してもらいましょう。

動画を取って送ってもらう時間があるのでできるだけ早めにゲストに声をかけることが大切です。

しかしサプライズ演出はサプライズだからこそ盛り上がるのであって、途中でバレると中途半端な盛り上がりになりかねないので注意が必要です。

新郎新婦入場の前にゲストに新婦へのサプライズを伝え協力してもらうなど、徹底した準備で特別感を出し成功させましょう。

「どのような二次会にしたいか」という新郎新婦の意向を踏まえた上で、参加するゲストに合わせた内容を企画し、楽しく盛り上がれる二次会を目指して準備を進めてみましょう。

盛り上がる結婚式二次会にする方法 ④当日のスムーズな進行

当日はとにかくスムーズな進行がポイントになります。

受付やパーティー中イベントの準備が非効率で待たされる時間が長かったり、逆にイベントを詰め込み過ぎてゆっくりと食事や会話ができなかったりすることも、ゲストたちを盛り下げる原因となります。

「今なんの時間?」と思わせないために万全な準備と、トラブルが起きたときの対処法をあらかじめスタッフの間で決めて共有しておくことも重要です。

例えば機材トラブルがあればその後に予定していた機材を使わないイベントと順番を入れ替えるなど、何かあってもその時に臨機応変に対応できるよう準備しておく必要があります。

また歓談時間はゆったりリラックスタイムになるよう雰囲気を作り、余興などのイベントの時間を爆発的に盛り上げるような意識をすると、メリハリがついてゲストを飽きさせない演出になります。

わかりやすい例で言うとBGMをイベントの時はわかりやすくアップテンポにしたりボリュームを上げたりすることや、司会のアナウンス口調を変えるだけでもメリハリは付きやすくなります。

会場の貸し出し時間は決まっていて、その時間内に退出できないと延長料金が発生することも多いです。

それも含めて時間の計算をし、イベントなどで時間が押した時にためにゆとりを持った時間配分にしましょう。

例えば当日調整できるように歓談の時間を長く取ったり、歓談を前半と後半に2回取ったりして、時間が押したらその時間を削れるようにするなど、トラブルや時間が押してしまうことを見越した工夫も必要です。

間延びしてゲストが飽きてしまう事態は避けたいですし、逆に詰め込み過ぎて食事の時間がないようでは困ります。

パーティーのプログラムは時間内に終わり、盛り上がるイベントと歓談の時間が程よくバランスの取れた構成になるように工夫しましょう。

備品や景品など必要なものは漏れなく準備し、当日までにゲームの進行やBGMを切り替えるタイミングなどを新郎新婦と幹事、司会者も含め全員でリハーサルしておくのが理想です。

運営に関わるスタッフの連携がスムーズな進行のコツなのです。

幹事の仕事は沢山ある大変な役割です。しかし新郎新婦が見込んで頼んでくれたということもありますし、折角やるなら盛り上がるパーティーにしたいですよね。

仲のいい友人の晴れの日の演出に関わることができるのは光栄なことです。

実際新郎新婦やゲストが喜んでくれる顔を見ると嬉しいものですよ。

新郎新婦に喜ばれゲストが盛り上がるパーティーになるようにぜひ幹事で協力して工夫を凝らしてみましょう。

盛り上がる結婚式二次会にするコツ

盛り上がる結婚式二次会にするためにはどうしたらいいのでしょうか。

企画、準備から当日の運営に関わる立場として、折角なら盛り上がるパーティーにしたいですよね。

出席するゲストの雰囲気、好みに合った内容のイベントや流れにすることでゲスト受けが獲得しやすく、盛り上がるパーティーになります。

さらに料理やお酒の種類、アクセスの良さなど、会場選びはゲスト満足に大きく関わってきます。

実際候補の会場に足を運んで下見をして見極めましょう。何を優先するのかは新郎新婦と話し合って決め、ゲストの満足度が上がるような会場選びができるといいですね。

最も盛り上がるのはやはり余興の時間です。この時間を最大限に盛り上げたいと思う幹事がほとんどでしょう。

パフォーマンスで盛り上げるのかサプライズ演出で盛り上げるのか、出席するゲストに一番受けそうなイベントを企画できるといいですね。

内容はメリハリがついて程よく歓談時間もあるような、バランスのいいプログラム構成を意識しましょう。

幹事側のドタバタや焦りはゲストにも伝わり、会場が盛り下がる原因になりかねません。

司会進行を担う幹事の自分たちがキャパオーバーしないよう、余裕を持ったスケジュールにし、スムーズな進行が保たれることが大切です。

盛り上がる二次会にするには、幹事が率先してパーティーを盛り上げる意識を持ちましょう。

タイムテーブルを把握している幹事が、新郎新婦入場やケーキ入刀など拍手で盛り上げたい時にゲストの拍手を誘引するように、率先して拍手をしたりして意識的に盛り上げていきましょう。

結婚式二次会幹事の仕事は大変ですが、パーティーが成功したときの達成感も大きいです。

自分たちが企画して時間をかけて準備してきたことで新郎新婦が喜んでくれたり、ゲストが笑って盛り上がってくれるのを見るのは嬉しいものですよ。

折角やるなら、盛り上がる二次会にするために尽力してみましょう。