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結婚式二次会幹事、盛り上がる余興のコツとは?

結婚式二次会幹事、盛り上がる余興のコツとは?

結婚式二次会の余興はパーティーで一番の目玉になります。

余興を企画、準備し盛り上げるのも幹事の重要な役目といえます。なんとなく盛り上がりそうだからという理由で内容を決めてしまうと失敗してしまうかもしれません。

新郎新婦の要望をくみ取り、ゲストの顔触れを見て内容を決めることで余興の成功率は上がります。

内容によっては会場内にスペースが必要なものや練習量でクオリティが左右されるものもありますよね。

限られた時間で盛り上がる余興にするには、事前に確認することや準備することが沢山あります。

今回は幹事が余興をやる時、またゲストに依頼するときの注意点、さらに余興を成功させるためのコツをご紹介します。

結婚式二次会の余興①幹事の仕事との両立は大変?

結婚式二次会の余興①幹事の仕事との両立は大変?

結婚式二次会の幹事は仕事が沢山あり大変な役割です。

幹事の仕事に加え余興も頼まれてしまったという人はいませんか?

余興の内容にもよりますが、ダンスや歌などあらためて覚えたり練習したりしなければいけないとなると大変ですよね。

どちらも内容が濃い場合は負担になりすぎてしまうかもしれません。新郎新婦は余興を依頼する人も良く考えなくてはいけません。

やりたい余興があり幹事に頼みたい場合もその人の負担はお構いなしというわけにはいきません。

さらに「これがやりたい!」という要望を伝えるのは大切ですが、ゲストの受けがいいかどうかまで想像できているでしょうか。

ゲストの顔触れ、雰囲気によっては受け入れられにくい余興もあります。

例えば下ネタが苦手なゲストの前で下品な内容の漫才やコントをしたら当然白けてしまうでしょう。

ワイワイ盛り上がりたいタイプのゲストにしっぽりバラードを披露しても盛り上がりに欠けるかもしれませんよね。

新郎新婦の要望を取り入れることも大切ですが、参加するゲストの雰囲気に合った内容になっているかチェックすることも盛り上がる余興にするコツなのです。

結婚式二次会の余興②余興のクオリティはパーティーの質を左右する?

結婚式二次会の余興②余興のクオリティはパーティーの質を左右する?

ゲストは会費を払ってパーティーに参加してくれています。新郎新婦主催の二次会ではそんなゲスト達をもてなすという意味があります。

「なんとなくゲームでもやっておけばいいか」くらいの軽い気持ちでちゃんと準備もせず本番を迎えてしまうと思いがけない準備漏れやトラブルが起こってグダグダになる可能性もあります。

インターネット上の掲示板で「準備不足が見え見えでしらけた」「幹事たちが焦っていたことしか印象に残っていない」という残念な意見もよく見かけます。

パーティーで余興をやると決めたなら、しっかり準備を整えて本番に臨むようにしましょう。

結婚式二次会の余興を盛り上げるコツとは?

結婚式二次会の余興を盛り上げるコツとは?

盛り上がる余興にするコツとはどんなことでしょうか。幹事の仕事との両立が可能かどうか、よく考えることが大切です。

内容はゲームならみんなで参加できるもの、漫才やダンスなどのパフォーマンスを行うならその時の流行を程よく取り入れると盛り上がります。

準備時間が限られていたり落ち着いた雰囲気のゲストが多かったりする場合はムービー上映にしてもいいかもしれません。

内容と準備の際のポイントを具体的に見ていきましょう。

結婚式二次会の余興①幹事の仕事と両立が可能か

幹事の人数が多く当日の仕事量が少ない場合は余興に参加してもいいでしょう。

しかし幹事に加えダンスや歌唱など未経験のことを一から練習するとなるとかなり大変ですよね。

例えばダンス経験者で余興をやる上で指導者としてもなくてならない存在であるとか、バンド経験者でギターが出来る人が他にいないなどやむをえない理由がない限りは、ゲストにお願いした方がいいかもしれません。

負担が大きすぎると体調を崩したり、幹事の仕事や余興が中途半端な仕上がりになってしまう原因になります。

それだけ時間的拘束も増えることになるので、キャパオーバーかも、と感じたら思い切って断ることも大切です。

練習やみんなで合わせてリハーサルする必要ないゲームやムービーの上映など、負担の少ないものに内容を変えてみるのはどうかと新郎新婦に提案するのもアリでしょう。

新郎新婦は幹事の負担を考慮し、余興の内容やお願いする人を決める必要があります。

ゲストにお願いする場合でも、準備期間がなくなるほど大変になるのは同じことです。

できるだけ早めに打診し、準備期間を沢山取れるように配慮することが大切です。

結婚式二次会の余興②盛り上がる余興のコツ

結婚式二次会の余興にはどんなものがあるのでしょうか

。一般的に行われている余興の内容と成功するコツをゲーム、パフォーマンス、ムービー系の3つに分けてご紹介します。

ゲーム

ゲームを取り入れるときに注意する点は、みんなで参加できるものにするということです。

新郎新婦のそれぞれの招待ゲストはパーティーで初めて会うということも多く、初めましてのゲスト同士でも全員が気楽に参加できた方がいいですよね。

定番はビンゴゲームです。ディズニーペアチケットや機能性家電など豪華な景品を用意するとさらに盛り上がります。ありきたりなゲームを避けたい場合は番号の代わりに名前でビンゴゲームにするのもおすすめです。

初めましてのゲストが多いときは交流のきっかけにもなります。

他にも新郎新婦にまつわる問題を出題するクイズ大会ならふたりのなれそめなどを知ってもらえるきっかけにもなります。

スクリーンを使って友人との思い出の写真や映像なども用いて問題を作ると臨場感が増してより盛り上がりますよ。

回答の仕方によっては準備するものも変わってくるので注意しましょう。

フリップなのか選択肢方式なのか、選択肢ごとにエリアを設けて移動してもらって回答するという方法もあります。

スペースやゲストの人数によって厳しい場合もありますが、可能であればみんなで盛り上がれる演出になりますよ。

女性ゲストが多い場合はケーキプルズやラッキードラジェなどのくじ引き的ゲームもおしゃれで人気を集めています。

ケーキに細工するだけなので準備も簡単ですし、当たったチャームをお土産として持ち帰れるのも思い出になっていいですよね。これは多人数ではやりにくいので少人数パーティー向けの余興になります。

他にも宝探しゲームやチーム対抗ゲームなどみんなで楽しめる企画は沢山あります。

二次会は仲のいい人達で固まってしまうことも多いので、チーム対抗制にして他のゲストと触れあう機会を作ってもいいかもしれません。

ゲスト層にフィットする内容のゲームを考えてみましょう。

パフォーマンス

人気が高いのはダンスや歌、バンド演奏などを披露する余興です。

パフォーマンスをする上で重要なのはなんといってもクオリティです。

練習する時間がなくて完成度が低い、恥ずかしがっていてグダグダなど、なんとなくやっているのは見ていても楽しくありません。

ダンスやバンド演奏などは経験者がいたらラッキーです。

可能であれば指導を頼み、一緒に披露できると心強いですよね。

以前出席した二次会でダンスの余興があり、経験者がいて振り付けもその人が考えたとのことで、みんなで毎週集まって練習していただけあってかなりクオリティが高く見応えがありました。

未経験者だけでも、練習時間をどれだけ確保できるかがクオリティを高める鍵になります。当日までにしっかり練習し、一生懸命パフォーマンスするという意識が大切です。

一生懸命練習したことがうかがえるとゲストも注目してくれますし、新郎新婦も喜んでくれること間違いなしです。

また新郎新婦が途中で参加してしまうフラッシュモブ的な演出も人気のようです。

こちらもみんなで合わせて練習する時間が必要になりますがゲストは大いに盛り上がるでしょう。

歌の披露やカラオケ、DJパフォーマンスも人気です。楽器を使うか音源にするかなどによっても変わってきますが、歌唱はダンスパフォーマンスより練習が簡単ですしスペースもいりません。

あえてアカペラでの演奏など一工夫するとゲストもグッと引き込まれますよ。

新郎新婦が好きな曲を歌うのは素敵ですがお祝いの席なので、選曲は誰もが知っている結婚式にふさわしい曲にしましょう。

ゲスト層によっては漫才やコントの披露をする人も多いです。その時流行しているお笑い芸人のネタや誰でも知っている一発芸が受けやすいです。

マイナーな内容のネタや下ネタは苦手な人もいるので避けるのが一般的です。

ムービー系

しっとり感動に包みたいならお祝いムービーの上映をおすすめします。

事前にゲストにメッセージムービーを送ってもらったものを編集して作ります。

新郎新婦に内緒で二次会に参加できなかった友人や恩師、職場の上司などにもメッセージをお願いするとふたりに喜んでもらえるサプライズ演出になります。

今はスマホアプリでも簡単に動画を作成できるので、クオリティが高いものが短時間で作れることで当日まで時間がなくても挑戦しやすいのではないでしょうか。

折角作るなら新郎新婦との友情やふたりの絆が伝わる感動的なものに仕上げたいですよね。

編集するのはそんなに時間がかからないかもしれませんが、メッセージを送ってもらう作業もあるので早めに準備を始めて試行錯誤してみましょう。

人前で何かするのは苦手という人や余興をやるメンバーが遠方で集まれず練習できないという場合にもおすすめです。

また「ウェディングイベントに時間を割きたいけどなにか余興はやりたい!」という場合は食事しながらでも楽しめるのでいいかもしれません。

余興を入れるタイミング

余興はパーティーの目玉ともいえる演出です。食事と歓談のリラックスタイムの後、会場が和んだ雰囲気になっているタイミングがいいでしょう。

ゆったりとした空気を一変して余興でメリハリを付けた演出にできれば、ゲストが飽きずに楽しめるパーティーになりますよ。

(プログラム例)
  1. ゲスト受付・着席
  2. 新郎新婦入場・主賓挨拶
  3. 乾杯挨拶
  4. ケーキカット・ファーストバイト
  5. 食事・歓談
  6. 余興
  7. 代表スピーチなど
  8. 退場

盛り上がる余興を考える上で、新郎新婦の要望をくみ取ることと同じくらい、ゲストの受けを考えることも大切です。

ゲストの雰囲気に合わない余興内容だと、それだけで盛り上がりに欠けるという事態になりかねません。

さらにパフォーマンス系の余興は特に準備不足がクオリティに関わってきます。完成度が低いと見る方はつまらないですよね。

余興をやると決めたなら万全に準備し、魅せるパフォーマンスに持っていく意思が大切です。

余興のクオリティがゲストの満足度にダイレクトに関わってくることを忘れてはいけません。

また裏方の準備も万端にしておかなくてはいけません。

余興を行う人達と進行に関わる幹事、当日スタッフや進行する司会者の認識に差異がないようにしっかり打ち合わせしましょう。

例えば照明やミュージックの切り替えポイントや入場する方向など、少しの認識のずれが見ているゲストの違和感を生むかもしれません。

スペースや機材の有無など、会場側とのやり取りでも行き違いがないように細かいところまで確認しておきましょう。

使えるマイクの数や音響設備、照明機材の有無なども余興のクオリティに関わってきます。

着替えが必要なパフォーマンスなら、会場に着替える場所があるかどうかも確認しておく必要があります。

余興をやる人と幹事スタッフ、会場との綿密な連携も余興を成功させる上で必須と言えるでしょう。

幹事は双方と連絡を取り合って抜けのないように準備を進めましょう。

ゲストに楽しんでもらえるものになっているか

結婚式二次会の余興はどんなことを企画していますか?幹事はこの余興の企画、準備、当日運営まで携わることになります。

幹事の人数が少なく仕事量が多く負担になりすぎる場合は、幹事の仕事と両立が厳しいかもしれません。

余興のクオリティや自分の体調管理のために時には断る勇気も大切です。

ゲストへの依頼も早めにして練習期間を多めに設定できるようにしてあげましょう。

ゲームはみんなで参加できるものにすることで、初めましてのゲスト同士でもみんなで楽しめます。

さらに魅力的な景品を用意することで会場の盛り上がりは加速しますよ。

ダンスや歌の披露などのパフォーマンス系はいかにクオリティの高いものにできるかが大切になってきます。

練習時間を確保し、当日も一生懸命にやれば新郎新婦もゲストも食事の手を止めて見てくれるものに仕上がるでしょう。

しっとり感動の演出にしたい時はお祝いムービーの上映がおすすめです。

ゲストと新郎新婦の絆が見えるような素敵なメッセージムービーを目指しましょう。

当日機材トラブルやマイクが足りない、なんてことがないように準備、確認を万全にしておくことも余興を成功させる上での幹事の重要な役割です。