※当サイトではアフィリエイト広告を利用しております。
結婚式二次会幹事、パーティーの進め方とは?うまくいく進行、流れのポイント

結婚式二次会幹事、パーティーの進め方とは?うまくいく進行、流れのポイント

結婚式二次会幹事は当日のパーティーの運営、進行も担うことになります。

どんな進め方をするとゲストに楽しんでもらえるパーティーになるのでしょうか。幹事経験がない人は想像できず不安になってしまうのではないでしょうか。

タイムテーブルがちゃんと組めていないと失敗してしまうかもしれません。

時間にゆとりがないと焦って進行がグダグダになったり、制限時間を越えてしまうとその分延長料金が発生してしまったりする可能性もあります。

幹事グループの焦りや不安がゲストに伝わるとリラックスしてパーティーを楽しんでもらえないかもしれません。

スムーズな進行をするにはプログラムを詰め込み過ぎず時間に余裕を持ったスケジュールにすることが大切です。

またメリハリを意識した流れを作るとゲストが飽きずに楽しめるでしょう。

タイムテーブル例とスムーズなパーティーの進め方、どんな流れで進行するとうまくいくのか、進行のコツをご紹介します。

詰め込み過ぎのプログラムは危険?!

詰め込み過ぎのプログラムは危険?!

結婚式二次会を成功させるには進行をスムーズに運ぶことが不可欠です。プログラムの内容を詰め込み過ぎると時間内に終わらなくなる可能性があります。

幹事たちが焦ってバタバタしているとゲスト達も落ち着きません。目の前のことに集中できなくなり進行がグダグダになりがちです。

終了の時間が押してしまうと延長料金が発生してしまう会場がほとんどです。

新郎新婦に迷惑をかけてしまいます。

ゲストのその後の予定も狂ってしまうので時間内に収めるように工夫しましょう。

当日はやることが沢山あり、幹事たちは忙しくなるので、スタッフの人数が足りていないと大変です。

時間が押すと焦ってきますし、つい走ったり冷静さを欠いたりしてしまうものです。

スタッフグループの焦りや不安がゲストに伝わってしまうとリラックスしてパーティーを楽しめません。

余裕のあるプログラムでしっかりタイムテーブルを組み、時間を意識した進行をすることが大切です。

結婚式二次会をスムーズに進行するコツとは

結婚式二次会をスムーズに進行するコツとは

結婚式二次会幹事にとって当日の進行、パーティーの流れは頭を悩ませる重大任務の一つですよね。

余裕のあるタイムテーブルを組み、メリハリのある進行を心掛けることで、ゲストを飽きさせないパーティーの流れを作ることができます。

結婚式二次会をスムーズに進行するコツ①タイムテーブルを作ろう!

パーティー当日は予想外のトラブルが起こる可能性があります。

時間が押すことも考慮してプログラムを考え、融通の利くタイムテーブルにすると安心でしょう。

新郎新婦の希望もあると思いますが、あれもこれもとイベントを詰め込み過ぎるのは危険です。

ゲストや主賓の遅れ、機材トラブルなどで時間が押すことも十分考えられます。そんな時にスケジュールがギチギチに詰まっていると時間内にパーティーが終わらないという事態を招いてしまうかもしれません。

プログラムを決めるときは制限時間を考えマストなイベントをまず決めて、それ以外は時間を見てタイムテーブルを埋めるようにしましょう。

説明が必要な複雑なゲームやゲストを誘導する必要のある余興、演出も予想以上に時間がかかることがあります。

受付や新郎新婦の入場も時間がかかることがあるので注意しましょう。受付演出は絞って歓談の時間を多めに入れておくとその時間で調節することができます。

参考までに進行の一例をご紹介します。

例 18時開始3時間利用可能(うち2時間パーティー)の場合

時間 やること
17:00(会場入り) 備品確認 景品や備品、先に会場に送付しているものの確認など
受付ブース ゲストリスト、つり銭など受付セッティング
会場飾りつけ ウェルカムボード、アイテム、花など飾りつけ
最終打ち合わせ、リハーサル 音響・照明など会場スタッフと打ち合わせ、役割確認
17:30(会場・受付) 受付開始 ゲスト案内
会場内へ案内、着席誘導 会場内アナウンスなど
18:00 新郎新婦入場 拍手などアナウンスして盛り上げ
18:05 ウェルカムスピーチ 主賓挨拶(新郎の場合が多い)
18:10 乾杯挨拶 幹事、もしくはゲストの代表者など
18:15 ウエディングセレモニーなど ケーキカット→ファーストバイトの流れ
18:20 歓談時間、食事タイム① BGM注意・VTRなど流してもOK
18:40 余興・ゲームなど 手拍子など積極的に盛り上げ
19:00 歓談時間、食事タイム② ←時間調整(押したら省いてOK)
19:20 ビデオレター、VTRなど エンドロールを流す・サプライズ演出などでクライマックスへ
19:30 謝辞 新郎・新婦からのスピーチ
19:40 新郎新婦退場&お見送り 送賓(プチギフトなど演出)・ゲスト誘導
※幹事は撤収作業開始

幹事は開場の1時間前には会場入りして準備、設営を開始しましょう。

受付ブースをセッティングする人、会場飾りつけ係などあらかじめ役割を決めておき、会場に入ったらすぐに動けるようにしておきましょう。

開場したらスムーズに受付してもらえるようゲストを誘導しましょう。

ゲスト人数が多く一度に入ってくるようなら、入り口を塞がないように一列に並んでもうなどの配慮も必要です。

受付は人員に余裕があれば誘導する人も含め、2~3人スタッフがいることが理想です。

会場内に案内、着席してもらったら簡単に会場施設(トイレや喫煙所)などを案内するアナウンスをしましょう。

ウェルカムドリンクなどがある場合は「飲んでお待ちください」とアナウンスしたり、その他に料理の形式など説明しなくていけないことがあれば比較的ゲストが揃っている時にアナウンスしてしまいましょう。

新郎もしくは新婦へのサプライズなどを企画していてゲストの協力が必要な場合も、この段階で説明し協力を仰いでおくと会場の一体感が上がりサプライズの流れが作りやすくなります。

最初にアナウンスをしてしまって、後で質問されて案内するなど進行の妨げになることを事前にできるだけなくしておく意識が大切です。

司会があいさつをして新郎新婦入場の流れになりますが、「拍手でお迎えください」などゲストの行動を誘導し積極的に盛り上げていきましょう。

カジュアルなパーティーであればクラッカーなどで迎えるのもいいでしょう。結婚式、披露宴と同じ日に二次会を行う場合は主賓の新郎新婦が予定時間に遅れることもよくあります。

遅れる時間をゲストにこまめに伝え、あとどれくらい時間がかかるのかできるだけ明確にしてあげましょう。

入場の際の予行練習などをしてもいいかもしれません。「一斉に拍手を」「ドアが開いたら一斉にクラッカーを鳴らしてください」などタイミングや出迎え方をリハーサルしておくと会場の一体感が増して温かい雰囲気で新郎新婦を迎えることができます。

遅れてしまったと恐縮しているふたりも安心してくれるはずです。

ケーキカットなどはゲストが写真をとりやすいように誘導したり、口に運ぶタイミングを「せーの、あーん」とみんなで言って盛り上げましょう。

歓談タイムではゲストがくつろげるようなBGMを流したり、見ながら食事を楽しめるようプロフィールVTRを流したりしてもいいでしょう。

披露宴の後でコースなどしっかりした食事ではない場合や、ゲスト同士が初めましての人が多い場合などは、新郎新婦がテーブルラウンドをしてゲストを和ませる演出をしてもいいでしょう。

歓談のあとは余興やゲームなど真新しい風を入れましょう。幹事は手拍子や合いの手などを入れて積極的に盛り上げましょう。

2回目の歓談は時間調整の意味も込めているので、時間が押していたら省き、逆に早いようなら長めに取るなどして調整しましょう。

ビデオレターやサプライズ演出などは最後に持ってきてエンディングへの流れを作りましょう。

お開き後は新郎新婦がプチギフトを手渡しながらお見送りをする場合が多いです。

手の空いた幹事から精算や片付けに着手し、会場スタッフに挨拶して時間内の撤収を目指します。

限られた時間までに撤収することが当日の幹事に課せられた任務なので最後まで気が抜けません。

パーティーをスムーズに進行するにはこの会場設営、撤収作業にかかる時間も計算し、時間がかかりがちな新郎新婦入場や余興なども考慮し、余裕を持った時間計算でタイムテーブルを組むことが大切です。

結婚式二次会をスムーズに進行するコツ②メリハリを意識して流れを作る

タイムテーブルを作ったら、一つ一つのイベントはどんな内容なのか明確にし、幹事グループみんなで把握しましょう。

当日はタイムテーブルを裏方に置いておき、すぐに確認できるようにしましょう。

変更があればその都度全員に共有しましょう。

うまくいく流れを作るコツとして、盛り上がる時間と歓談などのフリータイムのメリハリを意識することが大切です。

入場やイベントなどを思いっきり盛り上げ、歓談のゆるりとした時間とのメリハリを付けると飽きが来ない演出になります。

BGMも場面に応じてボリュームを調整したり、ふたりの想いでの曲、ゲストとの共通趣味の曲、今はやりの音楽などを効果的に組み合わせてゲストのボルテージを上げていきましょう。

音響を会場のスタッフに任せる場合は事前によく打ち合わせしておく必要があります。

さらにお開きに向かって会場の雰囲気が高まっていくような演出が好ましいと言えます。

ビデオレターや結婚式の映像をまとめたエンドロールを流しクライマックスに向けて雰囲気を高めていくイメージです。

サプライズ演出などもここに持ってくるとまとまりがいいかもしれません。

さらに新郎新婦のスピーチなど感動的なポイントを最後に持ってきてゲストの心を掴みましょう。

結婚式二次会の進め方、うまくいく流れとは

結婚式二次会の幹事はパーティーの運営を担うことになる大変な役割です。ゲストを満足させるためにはどんな進行を心掛けるべきでしょうか。

プログラムを詰め込み過ぎると予期せぬトラブルでグダグダになったり、時間内にパーティーが終わらず延長料金が発生してしまう可能性があります。

プログラムは新郎新婦の希望からマストなものを最初に決めて、後は時間を見て組んでいきましょう。

ゲストや主賓の遅れ、機材トラブルなどでパーティーのスタートが遅れる可能性もありますし、新郎新婦入場や各イベントが長引くことも少なくありません。

会場入りして設営、最後の撤収作業にかかる時間まで計算して、歓談時間を多めに取っておき、当日の様子で調整できるようにしておくと楽ですよ。

幹事未経験なら、必要以上にゲストをイジったりせずスタンダードな進行を心掛けましょう。

できないのに能力以上のことをやろうとするのはゲストから見るとイタいです。

タイムテーブルに忠実に進行することがスムーズにパーティーを進めることに繋がります。

また幹事グループで役割分担をしっかりしておきましょう。

自分の役割を把握し丁寧にこなすことで連携ができていきます。そして全員が時間の意識を常に持っていることも重要です。

全体を見ながら調整し時間通りの進行に戻すように全員で協力しましょう。

人員に余裕がある場合は時間調整を担うタイムキーパーのような役割がいてもいいかもしれません。

次に行うものを準備したり、早すぎる、もしくは押しているスケジュールをどう修正するか意見したりする役割です。

進行係などは目の前のことで精いっぱいになりがちなので、「次のイベントは飛ばそう」など冷静な意見ができる人がいると助かります。

音響、照明やカメラマンなどの役割がいる場合は開場前にあらかじめ機材をチェックし、会場スタッフが行う場合は直前に最終打ち合わせをしておきましょう。

幹事の人員が足りているかも確認しましょう。

ゲスト数やプログラムの内容に応じて、テーブルなど什器移動の有無、ゲストの誘導などが十分にできるのかよく考えましょう。

スタッフの人数が十分に足りていることもスムーズな進行に不可欠です。

さらにイベントで盛り上がる時間と歓談のゆったりとした時間とのメリハリを明確に作ることでゲストが飽きずに楽しめます。

パーティーの最後に感動的な演出を持ってくるのもゲストの心に残るパーティーにするためのコツです。