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結婚式二次会司会のお返しにはどんなお礼をする?おすすめの謝礼・プレゼントをご紹介!

結婚式二次会司会のお返しにはどんなお礼をする?おすすめの謝礼・プレゼントをご紹介!

結婚式二次会の司会をやってくれた友人には、どんなお礼をしたらいいのでしょうか。

仲のいい友人とはいえ、プライベートの時間を割いてパーティーの準備を手伝ってくれている訳ですし、司会の仕事内容は想像以上に大変で、負担に感じる人も少なくありません。

なにかお礼をしたいけど何がいいのかわからない、さらには大げさなお礼は相手を恐縮させてしまい逆に気を遣わせてしまうかも、と悩む人は多いのではないでしょうか。

司会の役割の負担を十分理解した上で、関係性や相手の性格などを考慮した内容にすることが大切です。

司会をやってくれたお返しにはどんなお礼をすればいいのか、金額やプレゼントの内容をご紹介します。

結婚式二次会の司会の負担は大きい!やってくれた友人にはお礼をしよう!

結婚式二次会の司会の負担は大きい!やってくれた友人にはお礼をしよう!
結婚式二次会の司会の負担は大きい!やってくれた友人にはお礼をしよう!

結婚式の二次会の司会は実質パーティーの進行を担うことになります。幹事も大変ですが、司会はパーティーを進行するにあたってなくてはならない存在です。

プロでも難しい仕事なので、初めてやる人にとってはさらにハードルが上がりますよね。

大勢の人の前でしゃべるだけでも緊張するのに、会場を盛り上げながら進行を担い、会場スタッフや幹事との連携を図り、自由に動くゲストの様子を見ながら制限時間以内に進行するのは、実際やってみるとかなり難しい仕事なのです。

司会へのお礼は必要??

仲のいい友人では「お礼なんて水臭い」と感じる人もいるでしょう。

それは関係性によって様々と言えます。

正直受付くらいの比較的軽めな役割だったら感謝の言葉だけでも問題ないかもしれません。

しかし司会となると実際進行に手一杯で飲食できないということも多いですし、緊張やゲストへの気遣いの必要性からも、精神的に負担が大きい役割と言えます。

もちろん引き受けてくれた友人は好意でやってくれている訳ですが、司会は負担が大きい役割なだけに、一般的には相応のお礼をするのがマナーとなっています。

謝礼の金額相場とおすすめのプレゼントとは

司会へのお礼は新郎新婦次第です。司会の負担が大きいのは当日ですが、とはいえ幹事と打ち合わせて台本を準備したり、流れを把握するためにリハーサルをやったりすることも多く、負担が大きい役割だということをまず理解しましょう。

幹事や司会へのお礼の金額相場は5,000~10,000円くらいです。

シンプルなパーティーでは進行が簡単で、そこまで負担にならない場合もあるので、パーティーによって仕事内容が異なります。

しかし基本的に司会者という役割は、二次会の役割の中でも負担が大きいとされ、基本的に最高額に設定する人が多いようです。

現金でのやり取りがシンプルで後腐れもない!という意見も多い中、普段から仲のいい友人であれば、現金でのお礼は違和感がある、という意見も少なくありません。

現金でのお礼は、関係性によっては生々しく感じ、相手も受け取りにくいかもしれません。

多くの場合、司会の友人からは二次会の会費はもらわず、新郎新婦で負担することが多いようです。

直に現金を渡すよりも、友人に気を使わせないスマートな方法と言えます。

また司会の会費を負担することと合わせて、別のお礼を用意する人もいるようです。

現金、会費負担以外の謝礼

「現金で渡すのはちょっと気が引ける」という人や「現金だと受け取りにくいのでは」と心配する人もいるでしょう。

司会の会費を無料にする人は一般的にも多いようですが「会費無料は当たり前」とプラスαのお返しを用意する人もいます。

現金以外のプレゼントにはどのようなものがあるのでしょうか。

例えば

  • 新婚旅行のお土産やプチギフトに他のゲストよりプラスαする
  • 後日食事をご馳走する
  • その人に合わせたプレゼント

といった方法があります。ゲストに新婚旅行のお土産やプチギフトを用意する場合は、ゲストへのプレゼントより少し高価なものにしたり、品数をプラスしたりして特別感を出すといいでしょう。

後日食事をご馳走するという人もかなりの確率でいるようですね。

打ち上げという感覚で誘えば来てもらいやすいですし、現金でのお礼より喜んでくれるという人も多いのではないでしょうか。

また、司会をやってくれた友人に合わせたプレゼントを用意するというのも一つの手です。

例えば相手の好みのお菓子や、女性であれば化粧品など、相手の好きなモノやそれに関連したもの、そして自分では中々買わないものをもらうと嬉しいものですよね。

実際に革靴が好きな人だったのでお手入れグッズをあげたという人がいました。

手元に残るものをあげる場合は機能性を重視することも大切ですよね。

渡すタイミングにも寄りますが、三次会がある場合や、電車での持ち帰りに大変な花束などは避けた方が無難かもしれませんね。

持ち帰ることまで考えてプレゼントを決めるといいでしょう。最近は披露宴の引き出物を後日郵送することも増えているので、花や生もの(要冷蔵のものなど)をあげたい場合はそのように手配するといいでしょう。

そして渡し方ですが、パーティーの最後にサプライズで渡したりするのも効果的です。

手伝ってくれた幹事たちの名前を呼んでサプライズでプレゼントを渡すという演出がよくあります。

その際は新郎新婦が司会をする計画にしておけば、司会にもサプライズをすることができます。

よほどサプライズが苦手な人でなければ、努力が報われたと感じてもらうことができ特別な思い出になるはずです。

 

司会へのお礼の金額や内容は司会の友人との関係性によって様々です。

関係性によっては「お礼なんて水臭い」という人もいるかもしれませんが、それでも何らかの形でお礼はした方がいいと思います。

自分の時間を返上して新郎新婦のためにベストを尽くしてくれているのです。

ただ謝礼の内容より、一番は「司会をやってくれて嬉しかった、ありがとう」という気持ちが伝わることが重要です。

準備や片付けで忙しくても、感謝の気持ちを伝えることを忘れてはいけません。

司会は大変な役割だと理解しよう

結婚式二次会の司会にお礼は必要なのでしょうか。またどんな内容にすればいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。

幹事や司会へのお礼金額相場は5,000円~10,000円くらいが相場とされていますが、司会の負担が重いことを考え、上限の10,000円に設定する人が多いようです。

仲のいい友人であればあるほど、かしこまってお礼をするのもなんか違う、と感じる人もいるかもしれません。

現金で渡すのが違和感だという場合は、他の方法でお返しをするといいでしょう。

プチギフトにプラスαしたり、後日食事に招待したりする、または相手のことを考えたこだわりのプレゼントにすると受け取ってもらいやすくなります。

内容としては相手の好きなモノや自分では買わないけどもらったら嬉しいものを意識するのがコツです。

結婚式と並行して準備を進めていると、つい忙しくてスタッフ側への感謝を忘れがちです。

しかし気持ちを伝え忘れてしまうことがわだかまりの原因になりかねないので、「ありがとう」という気持ちを常に持って、伝えることを癖づけましょう。